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JRA天皇賞・秋(G1)「アーモンドアイVSサートゥルナーリア」!? ダノンプレミアム、レイデオロら超豪華メンバー集結!

JRA天皇賞・秋(G1)「アーモンドアイVSサートゥルナーリア」!? ダノンプレミアム、レイデオロら超豪華メンバー集結!の画像3「VSアーモンドアイ」という点で、まだ見限れないのがダノンプレミアム(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)だ。

 今春、昨年の日本ダービー以来となった金鯱賞(G2)で強豪を一蹴し、強烈なインパクトを残したダノンプレミアム。続くマイラーズC(G2)を連勝し、安田記念は現役最強の座を懸けてアーモンドアイとの一騎打ちになると思われていた。

 しかし、アーモンドアイ同様、スタート直後に不利を受けると、そのまま最下位で入線。ゴール直後に、主戦の川田将雅騎手が下馬するシーンまで見られた。

 幸い大きな故障がなかったが、ダノンプレミアム陣営にとってはショッキングな敗戦。復帰戦となる天皇賞・秋で、今度こそ現役最強の座を狙う。

JRA天皇賞・秋(G1)「アーモンドアイVSサートゥルナーリア」!? ダノンプレミアム、レイデオロら超豪華メンバー集結!の画像4

 昨年の覇者レイデオロ(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)も、この舞台なら逆転の可能性を秘める。

 昨年の天皇賞・秋では好位から抜け出して、アルアインやキセキといった同世代のクラシックホースを完封。日本ダービー以来、2度目のG1制覇を飾り、再びNo.1の座に就くと、年末の有馬記念(G1)でも2着と貫録を示した。

 しかし、今年初戦のドバイシーマクラシック(G1)では6着と、まさかの惨敗。

 陣営はナイトレースに敗因を求めたが、続く宝塚記念(G1)でも2番人気に支持されながら5着と人気を裏切ってしまった。今秋は復権を懸けるシーズン。復帰戦のオールカマー(G2)では福永祐一騎手との新コンビで挑むが、本番でのコンビ継続が微妙なだけに、短期免許の外国人騎手が濃厚か。

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