真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.09.06 15:56
JRA天皇賞・秋(G1)「アーモンドアイVSサートゥルナーリア」!? ダノンプレミアム、レイデオロら超豪華メンバー集結!
編集部
「VSアーモンドアイ」という点で、まだ見限れないのがダノンプレミアム(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)だ。
今春、昨年の日本ダービー以来となった金鯱賞(G2)で強豪を一蹴し、強烈なインパクトを残したダノンプレミアム。続くマイラーズC(G2)を連勝し、安田記念は現役最強の座を懸けてアーモンドアイとの一騎打ちになると思われていた。
しかし、アーモンドアイ同様、スタート直後に不利を受けると、そのまま最下位で入線。ゴール直後に、主戦の川田将雅騎手が下馬するシーンまで見られた。
幸い大きな故障がなかったが、ダノンプレミアム陣営にとってはショッキングな敗戦。復帰戦となる天皇賞・秋で、今度こそ現役最強の座を狙う。
昨年の覇者レイデオロ(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)も、この舞台なら逆転の可能性を秘める。
昨年の天皇賞・秋では好位から抜け出して、アルアインやキセキといった同世代のクラシックホースを完封。日本ダービー以来、2度目のG1制覇を飾り、再びNo.1の座に就くと、年末の有馬記念(G1)でも2着と貫録を示した。
しかし、今年初戦のドバイシーマクラシック(G1)では6着と、まさかの惨敗。
陣営はナイトレースに敗因を求めたが、続く宝塚記念(G1)でも2番人気に支持されながら5着と人気を裏切ってしまった。今秋は復権を懸けるシーズン。復帰戦のオールカマー(G2)では福永祐一騎手との新コンビで挑むが、本番でのコンビ継続が微妙なだけに、短期免許の外国人騎手が濃厚か。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!