真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.09.05 07:05

「すごく自信がある。追加登録の1200万も払う」ついに明かされた英ダービー制覇の「本命」札幌王者トラストを超えるスケール!? 岡田総帥「秘蔵」の真打ちとは
編集部
すでに札幌2歳Sを完勝し、世代をリードする立場に立ったトラスト。それを超える器となれば、コスモスの期待が大きくなるのも当然。だが、関係者が2頭目の英ダービー候補としてコスモスではなく、エスティームと睨んでいたのは「明確な理由」があるようだ。
「コスモスは父が交流G1を5勝した地方の雄フリオーソで、母の父がスマートファルコンやコパノリッキーなどを送り出しているゴールドアリュールということもあって、完全なダート血統。その素質は早くから話題となっていましたが『目指すなら英ダービーじゃなくて、米ケンタッキーダービーだろう』というのが関係者の見解でした。トラストと異なり血統的な芝適正は感じませんが、今後果たしてどういった走りをするのか楽しみです」(同)
過去に種牡馬として日本で「失敗」のレッテルを貼られていたザグレブ産駒から、コスモバルクとコスモサンビームという2頭のG1を見出した岡田総帥。その稀代の相場眼が、またも競馬の常識を覆すのか。
札幌2歳Sの覇者トラストと”真打ち”コスモスの走りには、今後も大きな注目が集まりそうだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
関連記事
やはり岡田総帥の「眼」は確かだった! トラストが重賞初制覇で「地方の怪物」を卒業!? 今後はJRAに完全移籍して日本ダービーを目指すことに
マイネル軍団の岡田総帥が見出した「地方の怪物」トラストが一変!札幌2歳S(G3)に向けた圧巻の最終追い切りに「前走とは比較にならない」
マイネル軍団総帥・岡田繁幸氏の「英ダービー制覇の野望」はまだ終わらない!地方の怪物トラスト敗れるも、すでに用意されている「第二の矢」とは
マイネル岡田総帥の「最高傑作」トラストがついに中央デビュー! 見果てぬ夢の実現へ負けられない戦い
「計り知れない大物感」マイネル岡田総帥の「秘密兵器」が15馬身の大差勝ち!すでに来年の英ダービーに登録