GJ > 競馬ニュース > 天皇賞・秋(G1)展望  > 3ページ目
NEW

【天皇賞・秋(G1)展望】「最初で最後」の最強女王アーモンドアイVS世代交代サートゥルナーリア!? 今年最高の超豪華メンバーが府中で激突!

【天皇賞・秋(G1)展望】「最初で最後」の最強女王アーモンドアイVS世代交代サートゥルナーリア!? 今年最高の超豪華メンバーが府中で激突!の画像5

 この歴史的な一戦のペースを握るのが、男勝りの女傑アエロリット(牝5歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)だ。

 G1勝ちこそ3歳のNHKマイルCまで遡るが、その後も安田記念2年連続2着、毎日王冠(G2)で2年連続連対など、「東京」「牡馬混合戦」と条件が揃ったときには無類の粘りをみせるアエロリット。述べるまでもなく、今回も好走条件が揃っている。

 前走の毎日王冠では、スタート直後に接触がありながらも、そこから抜群の加速でハナへ。最後はダノンキングリーの末脚に屈したが、らしい粘りは見せた。メンバーは揃った印象だが、その分マークが薄くなることは自明の理。楽に泳がされるようなら、どんでん返しを演じるポテンシャルは秘めている。鞍上は主戦の戸崎圭太騎手。

【天皇賞・秋(G1)展望】「最初で最後」の最強女王アーモンドアイVS世代交代サートゥルナーリア!? 今年最高の超豪華メンバーが府中で激突!の画像6

 この距離には、この上ない自信がある。2000mG1・2勝を誇るアルアイン(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)が春の王者の意地を見せるか。

 3歳春に皐月賞(G1)を制覇した後、長く善戦マンを演じさせられていたアルアイン。しかし、北村友一騎手を主戦に迎えてから、ゴール前でのひと押しが強化。春の大阪杯(G1)では、鞍上に初のG1制覇をプレゼントした。

 G1・2勝目となった大阪杯では「馬が機嫌を損ねる」という理由で、あえてのノーステッキ。斬新で、勇気ある騎乗が勝利を呼び込んだが、ここでも同様の作戦に出るのか。ムチを入れて4着に敗れた昨年の借りを返したい。

【天皇賞・秋(G1)展望】「最初で最後」の最強女王アーモンドアイVS世代交代サートゥルナーリア!? 今年最高の超豪華メンバーが府中で激突!のページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
  7. JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る