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【天皇賞・秋(G1)展望】「最初で最後」の最強女王アーモンドアイVS世代交代サートゥルナーリア!? 今年最高の超豪華メンバーが府中で激突!

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 この馬は速くて、強い。前走のユーキャンスマイル(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)の走りを見た誰もがそう思ったはずだ。

 昨年の菊花賞(G1)の10番人気3着で一躍脚光を浴びたユーキャンスマイル。その後も万葉S(OP)、ダイヤモンドS(G3)、天皇賞・春(G1)とステイヤー路線まっしぐらだったが、舵を大きく切ってきたのが前走の新潟記念(G3)だった。

「距離が短いのではないか」と誰もが思ったはずだ。道中は案の定、後方から。しかし、最後の直線で末脚が爆発。メンバー最速の上がり3ハロン33.6秒の末脚で、重賞2勝目を飾った。今回と同じ左回りの2000mで結果を残したことは、大きな自信に違いない。一気のG1獲りへ、鞍上は追える男・岩田康誠騎手だ。

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 他にも、昨年の1番人気スワーヴリチャード、香港G1の覇者ウインブライト、オールカマー(G2)でG1馬を下したスティッフェリオ、武豊騎手とコンビを組むダービー馬マカヒキなど、伏兵陣もハイレベル。

 果たして、日本最強はどの馬か。現役No.1を決める天皇賞・秋(G1)は27日15時40分に東京競馬場で発走を迎える。

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