GJ > 競馬ニュース > 3重賞穴馬  > 3ページ目
NEW

重賞穴馬データ~紫苑S・京成杯AH・セントウルS~

【この記事のキーワード】, ,

セントウルステークス

 過去10年で1番人気馬はわずか1勝と波乱含みの一戦。今年は高松宮記念馬のビッグアーサーが出走するが、過去にはあの世界の短距離王ロードカナロアも1番人気で敗退したレース。今年も何が起こるかわからない。過去の傾向からしっかりと穴馬の激走を見極めたい。過去10年で6番人気以下で3着以内に好走した馬の傾向は以下の通り。

・騎手は関西所属騎手のみ

・調教師は関西所属が圧倒的有利

・性別は牝馬が優勢

・年齢は3歳馬と5歳馬が圧倒的有利

・馬体重は468-518kgと大型馬が有利

・前走着順は3~15着馬に注目

・前走レースはG3戦で特に北九州記念組に注目

・前走は8月に出走した馬が優位

・前走距離は1200m戦に注目

・過去に重賞で2着以内の実績、もしくはオープン特別の勝利実績が必要

 以上の傾向から浮上する今年の穴馬候補は以下の2頭。

ラヴァーズポイント
———————-
多くの条件に合致している注目の穴馬。阪神コースも実績があり相性のいい川須騎手への乗り替わりもプラスで狙い目。

エイシンブルズアイ
———————-
各条件に合致している穴馬候補。開幕週の内枠も好材料で2011年以降阪神の芝コースで勝利がない石橋騎手がうまく立ち回れれば面白い。

 この2頭にビッグアーサー、ダンスディレクター、ウリウリといった実績馬を絡めた馬券がオススメだ。

 以上、開幕週に行われる3つの重賞穴馬データを公開した。今週で好配当を仕留め秋競馬の軍資金としたいもの。参考にしていただければ幸いだ。

重賞穴馬データ~紫苑S・京成杯AH・セントウルS~のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!