
JRA天皇賞・秋(G1)「美浦独占情報」アエロリット、ウインブライトに「気になる」情報が……
今週末に開催される天皇賞・秋(G1・芝2000m)。現役最強馬決定戦と呼んで差し支えないほどの豪華メンバーが集結した。
この一戦を前に美浦関係者たちから有力な情報が届けられた。レース前にご一読することをオススメする。
前走のオールカマー(G2)で評価を落としたウインブライト(牡5歳、美浦・畠山吉宏厩舎)は巻き返せるか。
今春はQE2世C(G1)を勝利。海外G1覇者として国内復帰戦のオールカマーに向かったが、まさかの10頭立て9着と大敗。鞍上の松岡正海騎手は「距離が長い。位置取りは一番良かったが、4コーナーでもたれていた」と敗因を語っていたが……。
「前走の大敗は夏場の暑い時期に帰厩し、1から立ち上げた影響だと言われています。一度崩れるといい状態にまで戻すのには時間がかかるのは当然。最終追い切りもビシッとやったものの、まだいい頃の動きには程遠いですね。今でも周囲から『あれがウインブライトなの?』という声もあがっていますよ……。これまで結果が出ていない東京競馬場で、このメンバーを相手にするのはちょっと厳しそうです」(美浦関係者・A)
ここは分が悪いか。
今回の一戦で、逃げて主導権を握ると見られているアエロリット(牝5歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)。
秋の始動戦となった毎日王冠(G2)では、ダノンキングリーに後れをとって2着に終わったが、陣営は悲観していないようだ。
「毎日王冠は休み明けでしたし、『それを考慮すれば悪くない内容』と陣営も一定の評価をしていました。今回は中2週での出走となりますが、しっかりと調教を積めているようです。
菊沢調教師も『動きも素軽くなっていますし、使った上積みは大きい』と明かしていました。東京競馬場の芝2000m戦は初めてですが『気分良く運べれば、克服可能』と強気でしたね」(美浦関係者・B)
快速娘がここでも魅せるか!?
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