JRAチャンピオンズC(G1)ゴールドドリーム「急上昇」栗東から情報直送便! 「決め手勝負なら」虎視眈々な陣営も
ロンドンタウン(牡6歳、栗東・牧田和弥厩舎)は久しぶりの国内Vを狙う。
17年、18年とコリアC(G1)を連覇。今年に入ってからはマーチS(G3)2着、アンタレスS(G3)3着と好走。平安S(G3)こそ12着と大敗を喫したものの、日本テレビ盃(G2)では逃げて2着に入ると、前走のマイルCS南部杯(G1)も果敢にハナを奪って5着と掲示板に載ってみせた。
「これまで国内ではピリッとしない走りを見せていたロンドンタウンですが、ここにきてもう一皮むけた感があります。
中間は坂路で稽古を行っていましたが、これまで以上に活気がある動きを見せてくれました。状態は申し分なさそうです。牧田調教師も『うまく前半でためを作れれば、前走以上も』と上をうかがっていましたよ」(栗東関係者C)
約2年3カ月ぶりとなる国内Vはあるか?
秋のダート王に輝くのはどの馬だろうか。チャンピオンズCは、15時30分発走を予定している。