柴田阿弥やっぱり仕事は競馬頼み!? 安藤勝己「YouTuberになってそう」なあの人って?

※イメージ画像:『柴田阿弥 2018年カレンダー』(トライエックス)

 22日(土)京都競馬場で京都牝馬S(G3)が開催される。同レースのプレゼンターは元SKE48で、現在フリーアナウンサーの柴田阿弥が務めることが話題になっている。

 柴田は2017年から昨年末までの3年間、『ウイニング競馬』(テレビ東京系列)でMCを務めていた。昨年末の番組卒業とともに、土曜の昼間も仕事が入れられるようになり、今回のプレゼンターへの抜擢につながっている。

 ネット上の一部ファンの間で、喜びの声が挙がっており、「来場者数が多くなりそう」と当日を待ちわびているファンも多い。また当日は競馬番組『うまDOKI』(KBS京都)にもゲスト出演する。レギュラーだった『ウイニング競馬』がテレビ東京系だけに、西日本のファンの新規開拓にもつながりそうだ。

 また柴田は8日、15日の2週連続で、フジテレビ系列の競馬情報番組『馬好王国〜UmazuKingdom〜』にも出演している。

「次世代の馬好王国ファミリーは誰だ!? ウマズキトライアル」という企画で、同番組への出演権を懸け、女性芸能人4人と対決。特技の披露や競馬に関するクイズに挑戦し、柴田が優勝した。3年間の競馬番組で培った知識を活かして再度、競馬番組の出演権を見事勝ち取った。

 現在、柴田の地上波のレギュラーは地元名古屋の情報番組のみ。今回立て続けに地上波で見られるのは“柴田ファン”にとってうれしいことだろう。そして競馬番組卒業後も、積極的に競馬関連の仕事を続けているのは、“競馬ファン”にとっても好感がもてるはずだ。

 また柴田と同じくして、もう1人『ウイニング競馬』を卒業した。元ジョッキーで解説を24年間務めた吉沢宗一氏だ。同番組では「昭和の暴れん坊」の愛称で親しまれ、人気を博していた。

 柴田は元アイドルという肩書があり、幅広い仕事があるのに対し、吉沢氏はこれまで競馬一筋である。そして69歳という年齢からも、新しいことを始めるのは大変ではないかと思われていた。

 しかし、番組卒業と同時にTwitterを始め周囲を驚かせた。当初は息子と飲んだ写真やイチゴの写真を載せたりと、プライベートな一面を見せていた。だが、2月に入って、パドック解説やレース回顧と、競馬に関することを積極的につぶやいている。

 これについて、元ジョッキーの安藤勝己氏はTwitterで「精力的やね。気がついたらYouTuberになってそうや」とツイートし、話題となった。

 それぞれ進む道は違えど、競馬という軸は変わっていないようだ。今後の益々の活躍に期待したい。

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