GJ > 競馬ニュース > JBCだからこその「ドラマ」  > 4ページ目
NEW

武豊騎手を巡るコパノリッキーとアウォーディーの「ダート頂上決戦」にも影響が……開催地によって距離が変化するJBCシリーズだからこそ生まれる様々な「ドラマ」

【この記事のキーワード】, ,

 現在、武豊騎手は先月28日に開催された日本テレビ盃(G2)をアウォーディーで快勝した際「次は、(JBCの開催される)川崎で会おうディー」と言い残しているだけに、順当に行けばJBCクラシックでアウォーディーに騎乗予定となる。

 それを受けて、12日後の南部杯を快勝したコパノリッキー陣営は、武豊騎手を諦めてでも3連覇のかかるJBCクラシックに進むか、それとも武豊騎手の確保を優先してJBCスプリントに進むかという選択を迫られている。

 そんな悩みが発生したのも、川崎開催となる今年のJBCスプリントが1400mで行なわれるからだ。

 コパノリッキーは古馬になってから一度も1600m未満のレースを使ったことがなく、もしもJBCスプリントが本来の1200mであれば迷わずJBCクラシックを選んでいただろう。しかし、レコードで勝った前走の南部杯を含め、マイル戦であれだけ強い競馬をしているコパノリッキーであれば、200mだけ短い1400mなら何とかなるのでは……陣営はそう考えたのだ。

 どうやらコパノリッキーは、最終的に南部杯で騎乗した田辺騎手でJBCクラシックに進むことが濃厚となっているが、両雄が激突するこの一戦は秋のダート戦線を占う上で極めて重要な戦いになりそうである。

武豊騎手を巡るコパノリッキーとアウォーディーの「ダート頂上決戦」にも影響が……開催地によって距離が変化するJBCシリーズだからこそ生まれる様々な「ドラマ」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  4. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
  8. 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
  9. 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
  10. JRAジャパンC池添「ブチ切れ騒動」から6年。歴代最強牝馬アーモンドアイが「疑惑」の決着を経て挑戦する意義