JRA 武豊×アドマイヤビルゴの日本ダービー(G1)出走を「最高の代打騎手」がアシスト!? 京都新聞杯(G2)で「ダービー最終切符」を手中へ
「武豊騎手と藤岡康騎手を比較して不安視する声が聞こえますが、『デビュー前から再三調教に乗っていて、一番分かっているジョッキー』と、友道師は問題ないことを強調していました。
また藤岡康騎手は以前も福永祐一騎手が落馬負傷で、神戸新聞杯(G2)のワグネリアンに騎乗できなくなった際にも代打を務め、見事に勝利へ導いています。このときも『調教パートナーをとして一番多く騎乗していた』ために白羽の矢を立てられました。藤岡康騎手は普段から友道厩舎の稽古にも多く騎乗しているようですし、”最高の代打騎手”と言えるのではないでしょうか?」(競馬記者)
武豊騎手は今年のクラシック戦線で、アドマイヤビルゴ以外にもお手馬としてマイラプソディがいる。だがマイラプソディが皐月賞(G1)で13着と惨敗を喫したこともあり、京都新聞杯の結果次第では、ダービーで騎乗する新パートナーの最有力候補としてアドマイヤビルゴが浮上するのは間違いないだろう。
アドマイヤビルゴは日本ダービーに進むことができるのだろうか。藤岡康騎手の名アシストに期待したい。