真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.05.11 17:00

JRA横山武史「悔いのないレースはできました」日本ダービーから1年……。騎乗停止でオークス(G1)ウインマリリン乗り替わりも、新パートナーは最も信頼できるあの人!
編集部
当時、G1騎乗経験すらなかった横山武騎手にとって、いきなり日本ダービーという大舞台は荷が重かっただろう。それでも、作戦通り果敢に逃げたリオンリオンの1000m通過は57秒8のハイペース。結果的に、離れた2番手からレースを進めたロジャーバローズが勝利し、リオンリオンはスタミナ切れで15着に敗れてしまった。
だが、横山武騎手は「悔いのないレースはできました。前半は少し速くても、リードを取っておきたかったのであの形になりました」と初の大舞台にも物おじしていなかった様子。この経験は横山武騎手にとって大きな収穫があったはずだ。
実際に昨年は54勝を挙げ、前年から19勝を上乗せする大躍進だった。さらに今年はすでに28勝で、関東リーディングに君臨している。初G1騎乗からわずか1年で関東を代表するジョッキーへと上り詰めたのだ。
逆に今年は自身が騎乗できず、父が代わりにオークスという大舞台に挑むことになった。昨年はレースに参加して得るものがあったが、今年はレースを観ることで得るものがあるかもしれない。
デビュー4年目の若武者の今後の躍進には、「父の背中」が大きく左右するのではないだろうか。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- なぜ凱旋門賞は荒れ続けるのか? 昨年「38万馬券」欧州と日本の”競馬の違い”が生む、大本命エネイブル以上に「警戒すべき」存在とは
- JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
関連記事
JRA“遅れてきた超新星デゼル“D.レーンを背にオークス(G1)出走! プランを変更して打倒「女王」デアリングタクトに名乗り!?
JRA 松山弘平騎手が今週末から復帰! 牝馬2冠を目指すデアリングタクトとともにオークス(G1)の舞台へ
JRA「予定変更」D.レーンが打倒デアリングタクトに急浮上!? オークス(G1)騎乗へ「不透明な秋」よりも「確実な春」優先か
JRA超新星デゼル「新パートナー」にあのトップ騎手が急浮上!? スイートピーS(L)圧勝もD.レーン騎手はオークス騎乗不可?
JRA超大物デゼル「女王」デアリングタクト最大ライバル筆頭に急浮上!? オークス「無敗対決」へ、スイートピーS(L)圧勝!