JRA武豊「安田記念不参加」は大正解!? ルメール「昨年は大変なことに……」歴史的アクシデントの張本人へ、アーモンドアイ陣営からの“口撃”で針の筵

 7日に東京競馬場で行われる安田記念(G1)は、芝G1・8勝目を狙うアーモンドアイ、昨年の春秋マイル王インディチャンプを始めG1馬10頭が集う大一番になりそうだ。

 緊急事態宣言が解除されて騎手の東西移動の規制が緩和されたことで、C.ルメール騎手がアーモンドアイの追い切りに駆けつけるなど、徐々に本来の活気を取り戻しつつある東西トレセン。

 この春屈指の豪華メンバーが集った安田記念の注目度も日ごとに増している感があるが、そこに競馬界のレジェンド「武豊」の名がないことは、なんとも寂しい限りである。

 今年、ここまで52勝を上げてリーディング3位と、変わらぬ存在感を示している武豊騎手。JRAでは先週の日本ダービー(G1)までに10つの平地G1が行われたが、そのすべてに騎乗するなど、今なお大舞台には欠かせない国民的スターだ。

 そんな武豊騎手が不在というのは、絢爛たるメンバーが集った安田記念に1つの影を落としていることになるが、今回に限っては「いない方がよかったかも」という声もあるようだ。

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