GJ > 競馬ニュース >  “大波乱必至”マーメイドS
NEW

JRA“好調”福永祐一は「消し」! “大波乱必至”マーメイドS(G3)は「マル秘」激走馬がレースのカギ!? 激アツ強力現場情報をもとに高額配当を狙う!

JRA好調福永祐一は「消し」! 大波乱必至マーメイドS(G3)は「マル秘」激走馬がレースのカギ!? 激アツ強力現場情報をもとに高額配当を狙う!の画像1

 14日、阪神競馬場でマーメイドS(G3)が開催される。過去10年のうち7回、3連単が10万馬券超えをしている波乱のハンデ重賞だ。さらに今年は馬場が渋ることが予想されるため、より難解なレースとなるだろう。今回、「強力現場ネタ」からマーメイドSをハナビ杉崎が攻略する。

 まず「◎」はレッドアネモス(牝4歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。

 前走の福島牝馬S(G3)では1コーナーで進路が狭くなり、位置取りを下げたことが響いての6着。最終追い切りではワグネリアンと併入する抜群の動きを見せている。初の重賞勝利に期待したい。

「前走は1コーナーから向正面にかけてスムーズさを欠いたのが敗因です。あれは度外視してください。調教では余裕のある動きでいい気配です。道悪を苦にしないタイプなので、スムーズな競馬さえできれば勝ち負けに加われそうです」(厩舎関係者)

 今回、手綱を取る北村友一騎手とは約1年ぶりのコンビ復活。最後にレッドアネモスが勝利した白百合S(L)の鞍上に戻るのが何よりも心強い。

 つぎに「〇」はリュヌルージュ(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)だ。

 2走前の中山牝馬S(G3)では14番人気ながら2着に入り、波乱の立役者となった。この時の馬場状態は不良。マーメイドSも馬場状態が悪くなることを想定すると、再度の激走に期待できるだろう。

「前走の福島牝馬S(G3)はスタートがイマイチで、そこからポジションを取りに行った分、脚がたまらず8着に敗れました。レース後の状態も良さそうですし、陣営も『自分のリズムで運べればチャンスはある』と自信ありげですよ」(競馬記者)

 中山牝馬Sから斤量が3キロ増えるが、今回の相手関係を考えれば問題ないだろう。

JRA“好調”福永祐一は「消し」! “大波乱必至”マーメイドS(G3)は「マル秘」激走馬がレースのカギ!? 激アツ強力現場情報をもとに高額配当を狙う!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛