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2020.06.14 06:00
JRA“好調”福永祐一は「消し」! “大波乱必至”マーメイドS(G3)は「マル秘」激走馬がレースのカギ!? 激アツ強力現場情報をもとに高額配当を狙う!
文=ハナビ杉崎
「▲」はエアジーン(牝4歳、美浦・堀宣行厩舎)だ。
3勝クラスで2着、3着とオープン入りにあと1歩届いていない。今回、格上挑戦となるが、川田将雅騎手とハンデ52キロという条件は魅力的。陣営も勝負気配があり、おさえておきたい1頭だ。
「今回は金曜日の輸送になるようです。ここを目標に仕上げてきており、陣営は『追い切りは手応え十分、毛艶や体調面もいい具合』と話しています。格上挑戦馬がよく馬券に絡むレースなので、怖い存在ですね」(競馬記者)
ハービンジャー産駒は重い馬場を得意としており、エアジーンも稍重、重馬場のレースは4走しすべて馬券圏内。今回の条件はマッチするのではないだろうか。

「△」はサトノワルキューレ(牝5歳、栗東・角居勝彦厩舎)だ。
一昨年のフローラS(G2)の勝ち馬で、オークス(G1)ではアーモンドアイ、ラッキーライラックに次ぐ3番人気に支持された逸材。だが、近走は不振にあえいでいる。休み明けで挑む今回、新たな一面が見られることに期待したい。
「いい感じに馬体にボリュームがついて帰厩しました。休ませた効果はありそうですね。予定通り、1週前に負荷をかけていい状態でレースに挑めます。初めての阪神内回りの2000mが合うかどうかですね。変わり身を期待していますよ」(厩舎関係者)
鞍上の幸英明騎手はコンビ2戦目。直近1ヶ月で10勝を挙げる好調騎手の手綱さばきに期待がかかる。
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