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2020.07.01 17:00
JRA金子真人オーナーの「秘蔵っ子」がデビュー! ワグネリアン以来の久々G1勝利へ、オーナーの結晶ともいえる血統が覚醒するか!?
編集部
父はG1・2勝のラブリーデイ、母は重賞2勝のウリウリという血統。両親ともに金子オーナーが現役時代に所有していた馬だ。叔父にはマカヒキがおり、ラブリーデイの両親(キングカメハメハ、ポップコーンジャズ)も、ウリウリの両親(ディープインパクト、ウィキウィキ)もすべて金子オーナーの所有馬。まさにオーナーの夢が詰まった血統なのだ。
「ラブリーデイ、ウリウリともに初年度産駒となるため、未知数なのが正直なところです。既にデビューしているラブリーデイ産駒は未勝利に終わっていますが、出走頭数が5頭と少なく傾向は掴み切れません。
ただ、父系にキングカメハメハ、母系にディープインパクトを持っており、両親ともに現役時代に活躍した馬という確かな血統背景です。十分活躍に期待できるのではないでしょうか」(競馬記者)
6月25日には栗東・CWコースで5ハロン70秒6、ラスト11秒8を馬なりで計時。陣営からは「サイズは小さいものの、初戦から動けそうなタイプ」と評価されている。
ディープインパクトが近代競馬の結晶であれば、ジャカランダレーンは金子オーナーの結晶ともいえる存在だ。この馬が活躍するとなれば、オーナー冥利に尽きるのではないだろうか。
是非ともオーナーに久々のG1をプレゼントして欲しいものだ。
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