GJ > 競馬ニュース > エルムS(G3)展望  > 2ページ目
NEW

JRA武豊×エアスピネル“名コンビ”vs帰ってきたG1馬タイムフライヤー×ルメール!! 北の地に素質馬が集結【エルムS(G3)展望】

【この記事のキーワード】, ,

 頭角を現してきたアナザートゥルース(セ6、美浦・高木登厩舎)も軽視は禁物だ。

 昨年は重賞を連戦して結果を出してきた。今年は始動戦の川崎記念(G1)こそ5着に終わったものの、続くダイオライト記念(G2)で逃げ切り勝ち。前走のアンタレスS(G3)では好位追走から早めの仕掛けを見せて2着と好走している。

 札幌競馬場はキャリア初だが、22戦中19戦も手綱を握る頼りになる“相棒”大野拓弥騎手を背に好走を誓う。

 札幌競馬場巧者のハイランドピーク(牡6、美浦・土田稔厩舎)は、今年も上位進出を狙う。

 他の競馬場の重賞レースでは壁に跳ね返されているハイランドピークだが、北の地では一味違う。18年のエルムSでは3番手追走から最後の直線で抜け出して、重賞初勝利を達成。翌年も勝ち馬モズアトラクションから0秒3差の2着と好走している。

 札幌競馬場ダート専用ともいえる成績を残しているハイランドピークが、今年も輝くか。伸び盛りの横山和生騎手が鞍上を務める。

 この他にも昨年の南部杯(G1)2着のアルクトス、名古屋大賞典(G3)を勝ったロードゴラッソ、今年のフェブラリーS(G1)で4着と健闘したワンダーリーデルなどが出走予定となっている。

 エルムSは9日(日)15時35分発走予定。夏の暑さにも負けない熱いレースを期待したい。

JRA武豊×エアスピネル“名コンビ”vs帰ってきたG1馬タイムフライヤー×ルメール!! 北の地に素質馬が集結【エルムS(G3)展望】のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. J.モレイラ「出禁回避」へ負けられない戦い! 桜花賞馬ステレンボッシュは「騎乗不可」、日本ダービーでも悩ましい選択?
  2. 【オークス】「実質未勝利勝ち」4頭参戦にトライアル組は貧乏クジ? 優先出走権も事実上の無意味…トップクラスの参戦見送りに泣いた陣営と笑った陣営
  3. G2降格ひとまず回避も「微妙な立ち位置」に変わりなし?キングカメハメハ、ディープスカイがダービー馬も…「役割を終えた感」を拭えないNHKマイルC
  4. 武豊「クラシック好走」の実力牝馬と新コンビ結成! 最多勝利新人騎手にも輝いた「かつてのホープ」が2度目の降板に
  5. 【ヴィクトリアマイル】ソダシ、ソングライン、ナミュールの激走を見抜いた“マイル三冠王”が今年も完全制覇へ自信の一手!マスクトディーヴァの取捨は?
  6. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  7. 35年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  8. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  9. 「プチ炎上」斎藤新の裏で踏んだり蹴ったりの苦労…三浦皇成を襲ったすれ違いの春、「C.ルメールの復帰」も関東のベテランにダメージ直撃か
  10. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り