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JRAエリザベス女王杯(G1)ラッキーライラック陣営が明かした本音! M.デムーロ「痛恨」敗戦に理解も…… 理想はやはりあの騎手の「神騎乗」か

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 15日、阪神競馬場では牝馬の中距離チャンプ決定戦・エリザベス女王杯(G1)が行われる。

 史上初となる無敗牝馬三冠を達成したデアリングタクトがジャパンC(G1)出走を表明したものの、今年の大阪杯(G1)を優勝したラッキーライラック、同馬を札幌記念(G2)で破ったノームコア、昨年のオークス馬ラヴズオンリーユーなど楽しみなメンバーが参戦を予定している。

 なかでも最も注目を集めるのはラッキーライラック(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)だろう。昨年の同レース覇者であり、4戦連続で手綱を取っていたM.デムーロ騎手から乗り替わり、新たにC.ルメール騎手とのコンビで出走を予定している。

 同期にアーモンドアイという絶対女王がいたことは、ラッキーライラックにとって不運だったというしかない。

 17年8月のデビューから阪神JFを含む4連勝で迎えた桜花賞(G1)でアーモンドアイに完敗を喫し、主役の座から転がり落ちた。挙句、期待されていた牝馬3冠もライバルにすべて奪われてしまった。

 古馬となった翌年も、G1どころかG2でも勝利を得ることは叶わず、前半は低空飛行を強いられることとなった。かつての3冠馬候補としては、屈辱的な役回りだったといえるだろう。

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 そんなラッキーライラックにとって運命的な出逢いとなったのが、C.スミヨン騎手が初コンビとなった昨年のエリザベス女王杯だ。それまで先行して惜敗していた馬を後方待機策で鮮やかな勝利に導き、待望のG1・2勝目をプレゼントした。

 これを踏まえつつ、同馬を管理する松永幹夫調教師が『東京スポーツ』の取材で当時を振り返りつつ、今年のエリザベス女王杯への意気込みを語ってくれている。

 詳細は本記事をご覧いただきたいが、記事中で松永師はスミヨン騎手について「思い切った騎乗をしてくれたことで違う面が見れた。大きい勝利だったと思います」と、これまでと違う競馬をした好騎乗を評価。先行押し切りではなく、差し切り勝ちを披露した大阪杯にも繋がったと認めていた。

 さらに、3着と惜敗した前走の札幌記念(G2)についても、「小回りコースの札幌で人気も背負っていた。難しいシチュエーションだったと思うんです」と、デムーロ騎手の騎乗にも一定の理解を示しているようだ。

 だが、「脚を溜めて欲しい気持ちはあるけど、それは騎手に任せようと思っています」とコメントしたように、本音の部分も見え隠れはしているのも確かである。最終的には追い切りに騎乗予定のルメール騎手に「感触を確かめた上で考えてくれたら……」と、新パートナーの判断に任せるニュアンスのコメントを残した。

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