真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.12.05 07:00

JRAアーモンドアイ引退で人気に陰り……有馬記念(G1)C.ルメールなど「騎乗馬確定」で浮かび上がるシルクレーシングの苦境!?
編集部
この3頭は、オーナーがいずれもアーモンドアイと同じシルクレーシング。G1レースへの出走自体が困難なことではあるが、クラブの人気低迷は避けられないのかもしれない。
「シルクレーシングの馬が揃って鞍上未定となっているのは意外でしたね。いずれも前走騎手がすでに埋まってしまっている状況ですし、同クラブの所属馬よりも優先すべき馬がいたという見方をすれば、苦境に立っているともいえるのではないでしょうか。
アーモンドアイが引退して、次世代を担う4歳馬はディアンドルが稼ぎ頭。G1での勝利もありませんし不作の年だったといえるでしょう。3歳馬はG1こそ勝ちましたが、その後の活躍がもうひとつですし不安が残る状況ですね……」(競馬記者)
クラブ所属の3歳馬では、ラウダシオンがNHKマイルC(G1)を制するも、古馬戦線では勝利ならず。サリオスもクラシック戦線で健闘したが、皐月賞(G1)、日本ダービー(G1)ではコントレイルに敗れ、マイルCS(G1)でも5着と完全に影は薄れている。
新たな「スター誕生」が求められるシルクレーシング。2、3歳馬はもちろん、古馬勢の巻き返しにも期待したいところだ。
PICK UP
Ranking
23:30更新JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA今村聖奈「大ブレイク」の陰で悲痛な叫び。「何のために騎手になったのか」乗鞍激減、レース開催日に”お留守番”続出
関連記事
JRA有馬記念(G1)津村明秀カレンブーケドール「降板」に予兆があった!? 「G1を勝ちたい」想い届かず……。“首の皮一枚”チャンス逃し、無念の乗り替わり
JRA有馬記念(G1)「失意」の池添謙一コンビ再結成ある!? サートゥルナーリア回避も強力代打登場か…… コントレイル脅かしたあの馬が参戦表明
JRA有馬記念(G1)ラッキーライラック参戦でルメール争奪戦が泥沼化!? サートゥルナーリア、フィエールマンも…… 最有力候補はあの馬か
JRA有馬記念(G1)「超豪華」ジャパンカップロスの声に大反発! デアリングタクト参戦も十分…… アーモンドアイ不在でも大盛り上がり必至か
JRA有馬記念(G1)キセキ参戦で武豊と再コンビ!? 前走浜中俊騎乗も鞍上は調整中…… ジャパンカップ後の”意味深”コメントとは