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NEW 2016.12.01 12:09
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エアスピネル、2017年春は「マイル王」を狙う！ 武豊騎手との「兼ね合い」あるも、空位の玉座に座る素質は十分？

編集部
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　だからこそ、エアスピネルには大きなチャンスがある。クラシックディスタンスでは同世代の強豪に適わなかったが、マイルでその真価を発揮する可能性は十分にあるだろう。

　実際、2歳時に連勝した新馬、デイリー杯2歳Sはともにマイルだったが、それぞれ2馬身、3馬身半という決定的な差をつけて勝利している。朝日杯FSではリオンディーズに敗れたものの、他馬との差は歴然であった。

　空位のマイル王の玉座。3歳世代の期待馬の1頭としてそれを狙う要素は十分にある。まずは年明け、京都金杯であっさりと1年ぶりの勝利をつかんでほしいものだ。

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