東京大賞典(G1)「完全的中」の勢いに乗れ!? 京都金杯(G3)「中京開催」がレースのカギ。「激アツ情報」で“カジノフォンテン級”の穴馬浮上か

 

「☆」はケイデンスコール(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)だ。

 一昨年のNHKマイルCで2着に入ってから、8戦連続で馬券圏外に敗れている。だが、2走前の信越S(L)で0秒5差の5着、前走のオーロC(L)は0秒3差の6着と、復調気配が漂っている。

「前走はスタートが良すぎて中団内からの競馬になりました。本当はもっと後ろに付けて、直線は外に出して勝負したかったです。岩田康誠騎手も『うまく乗れなかった』と謝っていました。その後はノーザンファームしがらきに放牧に出し、このレースを目標に調整してきました。冬場でもうまく仕上がってますので、あとは流れが向けば……」(厩舎関係者)

 こちらもケイアイノーテックと同じく左回りを得意としており、中京開催がプラス。ただ、追い込みが決まりやすい展開希望という点も同じ。ボンセルヴィーソあたりがレースを引っ張り、展開がハマることに期待したい。

 なお、サトノアーサー、ロードマイウェイは斤量の克服ができないと見て、「消し」とする。

 買い目は以下の通り。

3連単 フォーメーション 36点

 1着[4,10,16]  2着[1,2,4,10,16]  3着[1,2,4,10,16]

3連複 1頭軸流し 6点
 軸[4]  相手[1,2,10,16]

 ピースワンパラディの3着以内は堅いと見て、3連複の軸にする。3連単は新年一発目ということから、買い目を広げて的中を狙いたい。

(文=ハナビ杉崎)

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