JRA川田将雅「白旗」真の怪物!大物2世「親子の縁を切ります」福永祐一「中京籠城」大躍進!マツクニ「大誤算」3本の矢バッキバキ!?【週末GJ人気記事総まとめ】
様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!
■JRA川田将雅「勝った馬が強かった」と白旗を上げた「真の怪物」がきさらぎ賞(G3)へ。「コントレイル」に次ぐ超時計6馬身差圧勝ボーデンが敗れた「相手」とは
ライター「A」:先週、ボーデンという3歳馬が6馬身差の圧勝でファンを驚かせましたけど、このボーデンを新馬戦で負かしたディオスバリエンテこそ「真の怪物」と注目されています。
デスク「Y」:今週のきさらぎ賞(G3)に出るって話だったんだけど、結局来週の共同通信杯(G3)に回るみたいね。
ライター「A」:新馬戦は2頭の叩き合いの末にディオスバリエンテが勝ちましたが、4馬身離された3着のアサマノイタズラが次走の未勝利戦を4馬身差の圧勝。5着だったグローリアスサルムも、すでに勝ち上がっているなどレベルは本物っぽいですね。
デスク「Y」:ディオスバリエンテはディアデラノビアの仔でしょ!? 最近はあの年代に活躍した牝馬の仔とか孫が大活躍してるよねー。
ライター「A」:ディアデラノビアと同世代のシーザリオは今や日本を代表する名牝ですし、デアリングハートの孫がデアリングタクト。1つ下のフサイチパンドラからはアーモンドアイが出ました。
デスク「Y」:ということはディオスバリエンテも大活躍間違いなしじゃん! よし、来週に備えて定期預金解約してくる!!
ライター「A」:この間、そう言って奥さんに怒られたって泣いてましたよね……。
■JRA「親子の縁を切ります」大物2世が天敵に絶縁状!? オメガパフュームに続きまたも惜敗……。“恨み”の矛先はついに父親へ
ライター「A」:先週の根岸S(G3)は、安田隆行調教師と安田翔伍調教師の管理馬による“親子”ワンツー。通算4度目だそうです。
デスク「Y」:意外に少ないよね。でも4回全部お父さんが勝ってるとか! これぞ父の威厳! さすがですわー。
ライター「A」:安田翔調教師からすれば、まさに目の上のたん瘤……。netkeibaの4回全部お父さんが勝ってるツイートにも「やかましいわ」って泣きながらツッコミ入れてました。安田翔調教師のTwitter面白いですよね。
デスク「Y」:でも安田翔調教師は去年の目黒記念(G2、芝2500m)で、さっそく父超えを果たしたよね。「ウチはちゃんと長距離も勝てますよ!」って。
ライター「A」:安田隆厩舎は短距離王国ですからね。ロードカナロアにカレンチャン、スピードのある馬は枚挙に暇がないんですけど、去年の年末まで芝の最長重賞が1800mの毎日杯(G3)っていうのは異常な偏りでした。
デスク「Y」:ダノンザキッドが2000mのホープフルS(G1)を勝って、20年ぶりに記録更新! 川田騎手も感極まって泣いてたね……いやあ、あれはよかった。
ライター「A」:そんな理由なわけないでしょ!