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JRA追加登録料「200万円」で日本ダービー(G1)出走もまさかの「最下位」。フェブラリーS(G1)で引退を迎える激動のG1馬

 その後も東京大賞典を優勝して、G1・3勝を挙げたサクセスブロッケン。引退後は、G1勝ち馬としては珍しい誘導馬となった。

 2012年以降、誘導馬としてキャリアを積んだサクセスブロッケンだが、大観衆を見るとテンションが上がってしまうという弱点あり、芝G1を任されることがなかった。

 しかし、昨年の日本ダービー(G1)は無観客開催が味方して、初めて芝G1の誘導という大役を務める。12年ぶりに日本ダービーの舞台に誘導馬として立つことが出来た。

 そして、今年のフェブラリーSが最後の仕事となる。かつて優勝した縁のあるレースは、サクセスブロッケンが適任と言えるだろう。誘導馬引退後は、鹿児島県のホーストラストで繋養される予定となっている。

 無事に大役を果たして、第3の馬生を健やかに過ごしてほしいものだ。

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