GJ > 競馬ニュース > フェブラリーSで引退を迎える激動のG1馬  > 2ページ目
NEW

JRA追加登録料「200万円」で日本ダービー(G1)出走もまさかの「最下位」。フェブラリーS(G1)で引退を迎える激動のG1馬

 その後も東京大賞典を優勝して、G1・3勝を挙げたサクセスブロッケン。引退後は、G1勝ち馬としては珍しい誘導馬となった。

 2012年以降、誘導馬としてキャリアを積んだサクセスブロッケンだが、大観衆を見るとテンションが上がってしまうという弱点あり、芝G1を任されることがなかった。

 しかし、昨年の日本ダービー(G1)は無観客開催が味方して、初めて芝G1の誘導という大役を務める。12年ぶりに日本ダービーの舞台に誘導馬として立つことが出来た。

 そして、今年のフェブラリーSが最後の仕事となる。かつて優勝した縁のあるレースは、サクセスブロッケンが適任と言えるだろう。誘導馬引退後は、鹿児島県のホーストラストで繋養される予定となっている。

 無事に大役を果たして、第3の馬生を健やかに過ごしてほしいものだ。

JRA追加登録料「200万円」で日本ダービー(G1)出走もまさかの「最下位」。フェブラリーS(G1)で引退を迎える激動のG1馬のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 東京ダービー(S1)JRA勢「大侵略」にTCKが対応策! 物議醸した「バルダッサーレ方式」アウトも根本的解決とは言えず……
  2. 「存在自体が奇跡」常識外の”近親交配”で生まれた怪物・エルコンドルパサーの強さと「伝説のG2」
  3. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  4. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  5. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬