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JRA 「最下位」メイケイエールまさかの復活でゴール前の激戦に参戦!? 桜花賞(G1)突然ワープしたサトノレイナスに競馬ファンも困惑?

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「一番外から、メイケイエールも差を、メイケイエールも上がって来るが一番外からサトノレイナスも来ているソダシかサトノレイナス!」

 残り50m、なんとすでに馬群に沈んだメイケイエールがまさかの再登場。桜花賞を名勝負と評しながらも、自身はサトノレイナスがまるでワープでもして来たかのような「迷実況」でゴールインしてしまった。

 ネットの掲示板やSNSでは一部のファンから「メイケイエール来たの?」「ちょっと何言ってるかわからなかった」「せっかくのいいレースが台無し」など、言い間違いに戸惑う声もあった。

「メイケイエールが『8番』でサトノレイナスは『18番』でしたから、おそらく見間違えたのが原因と思われます。

ただ、番号だけでなく勝負服とセットで確認する必要もあるため、ちょっとお粗末な実況だったといわれても仕方のない部分はありますね」(競馬誌ライター)

 ジャンル的にスポーツに分類される競馬だが、公営ギャンブルとしての側面もある。勿論、金銭が絡んでくるだけに実況には細心の注意が必要とされる。レースの結果、成績などは必ず主催者発表のものと照合しての確認が大前提とはいえ、今回の実況に戸惑ったファンもいただろう。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

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