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2021.04.18 15:00

JRA【フローラS(G2)展望】ソダシ・サトノレイナスに迫ったユーバーレーベンVS「2戦2勝」社台ファーム期待の「良血」オヌール!
編集部
昨年6月の東京2歳新馬戦で、この世代初勝利を飾ったのがウインアグライア(牝3歳、美浦・和田雄二厩舎)だった。
続くコスモス賞(OP)で2連勝を飾ったが、その後はアルテミスS(G3)6着、阪神JF(G1)では13着に大敗。早熟が疑われるなか、年明け初戦の若駒S(L)では、牡馬相手に勝利し、再び評価を高めた。
これまで敗れた2戦はどちらも牝馬限定戦。「牡馬がいないと力を出せないタイプ?」というオカルト的な声も聞かれるが、オークスに向かうなら、牡馬不在でも力を見せておきたい。
この他には、前走2400mのゆりかもめ賞(1勝クラス)で牡馬相手に勝利したパープルレディー(牝3歳、美浦・奥村武厩舎)。全姉がオークス馬のヌーヴォレコルトというオメガロマンス(牝3歳、美浦・斎藤誠厩舎)。全兄に重賞勝ち馬のステファノスがいる良血のスノーハレーション(牝3歳、美浦・金成貴史厩舎)。さらに、C.ルメール騎手を鞍上に据え、勝負気配が漂うクールキャット(牝3歳、美浦・奥村武厩舎)などが権利獲りを狙う。
ユーバーレーベンが中心も、東京は開幕週で前有利な馬場が濃厚。デムーロ騎手の乗り方一つで大荒れの可能性も秘める。発走は25日15時45分の予定となっている。
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