アメリカジョッキーズクラブカップ・東海ステークスで急浮上した超人気薄馬4頭! 重賞穴馬データ公開
先週は雪の影響もあったが今週は何とか天気も大丈夫そうで一安心。そして早くも1回中山と1回京都開催の最終週だ。金杯からあっという間の開催だったが、ここを仕留めて来週から始まる東京開催に備えたい。
今週の重賞は個人的に相性が良く大好きなアメリカジョッキーズクラブカップ(G2)とフェブラリーステークスにむけて重要な前哨戦である東海ステークス(G2)だ。ともに今後の重賞路線を占う重要なレース。しっかり仕留めたいところである。
アメリカジョッキーズクラブカップ
1月の中山開催を締めくくる伝統の重賞レース。過去にマツリダゴッホ、スペシャルウィーク、メジロブライト、サクラチトセオーといった名馬が勝利してきた。しかし過去10年で1番人気は2勝と波乱傾向にあり、これまで多くの穴馬が激走している。過去10年で6番人気以下で3着以内に好走した馬の共通要素は以下の通りだ。
・騎手は関東所属か短期免許の外人のみで関西所属騎手は軽視
・調教師は若干関東有利だが関西所属も要注意
・性別は牡馬かセン馬のみ
・年齢は4~8歳馬が活躍も7~8歳馬で半数と高齢馬に要注意
・馬体重は448-508kgで軽量馬は軽視
・前走レースはG2レース以外に出走
・前走距離は2000~2500m戦で特に2000m戦出走馬の活躍が目立つ
・3走以内に勝利実績のある馬が優勢
以上の項目から浮上する今年の穴馬候補は以下の2頭だ。