真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.02.04 12:10

東京新聞杯・武豊エアスピネル、きさらぎ賞川田将雅サトノアーサーを脅かす注目の穴馬はこいつだ!必見の重賞穴馬データ
編集部

今週の重賞は安田記念を狙う武豊騎手とエアスピネルが出走する東京新聞杯(G3)、そして2015年のセレクトセールで2億1060万円(税込)で取引されたサトノアーサーが出走するきさらぎ賞(G3)だ。世間の注目はこの2頭に集中しているが、きさらぎ賞は過去にオルフェーヴルやメイショウサムソンも人気で敗退したレースだけに、ゴールまで何があるか分からない。今回も過去のデータから穴馬を探りたい。
東京新聞杯
6月の安田記念(G1)やヴィクトリアマイル(G1)と同じ東京マイルの重賞だが、このレースを勝って安田記念を勝った馬は2002年のアドマイヤコジーンまでいない。それほど波乱含みのレースであり、それは現在9年連続で1番人気馬が敗退していることからもわかる。今年はどんな穴馬が激走するだろうか。過去10年で6番人気以下で3着以内に好走した馬の共通要素は以下の通り。
・騎手は関東所属が圧倒的に優勢。関西は岩田騎手の健闘が目立つ
・性別は圧倒的に牡馬が優勢
・年齢は4~7歳で8歳以上の高齢馬は軽視。特に5歳馬が活躍している
・馬体重は448-518kgで軽量馬や520kgを超えるような馬は軽視
・前走人気は1~12番人気と幅広いが特に1~6番人気馬に注目
・前走着順は2~9着馬に注目
・前走レースはオープン特別とG3出走組に注目
・前走距離は1600m戦出走組が中心
・前3走以内に3着以内の好走実績がある馬が優位
以上の項目から浮上する今年の穴馬候補はこの馬だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新川田将雅「ルール違反疑惑」の現場関係者にブチ切れ!? マスコミ関係者に注意喚起の即通達…怒りを隠せなかった「目に余る行為」とは
JRA武豊「キタサンブラックで行きたかった」凱旋門賞(G1)制覇への思い。ディープインパクトより「強い馬じゃないと勝てないということはない」悲願達成のキーポイントとは
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA阪急杯(G3)川田将雅ブチギレ怒声「ユーイチ!!」から1年……ダノンファンタジーVSレシステンシアは「鞍上」因縁対決?
- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
- JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬