落馬負傷の福永祐一騎手がいよいよ復帰間近!靭帯損傷からの”V字回復”の裏に「温泉ロケ」?
5日に京都競馬場で行われたきさらぎ賞(G3)での落馬負傷で戦線離脱を余儀なくされた福永祐一騎手。
左肘内側側副靭帯(じんたい)損傷と診断されて現在リハビリ中とのことだが、21日に『netkeiba.com』内のコラムを更新し「ここ2、3日で腫れも引き、同時に痛みも劇的に解消。思った以上に回復が早く、ある程度復帰の見通しも立ってきた」と近日中にも復帰に向けた具体的な報告ができると述べている。
当初は全治未定で、昨年12月に落馬で右鎖骨を骨折した時よりも長引くとみられ「相当時間が掛かる」という声もあったが、どうやら順調に回復しているようだ。
まだ決定事項ではないが、19日のフェブラリーS(G1)で3着したカフジテイクが、ドバイのゴドルフィンマイル(G2)に遠征する3月25日には福永騎手が騎乗する見込みとなっており、カフジテイクを管理する湯窪幸雄調教師が『東京スポーツ』の取材に「(福永騎手が)近い内に乗るような話も聞いています」と答えている。
そんな福永騎手だが、どうやらこの「V字回復」の裏側には、トップアスリートならではの「奇遇」な巡り合わせがあったようだ。
実は、福永騎手は『朝だ!生です旅サラダ』(朝日放送)に出演するため、落馬負傷した翌日から妻の元フジテレビアナウンサー・松尾翠と共にロケに入る予定となっていた。