GJ > 競馬ニュース > 昨年の覇者ゴールドアクター  > 3ページ目
NEW

昨年の覇者ゴールドアクターに勝つことが「G1制覇」の条件?日経賞(G2)で”中山の鬼”が最強4歳世代の「高き壁」となって立ちはだかる!

【この記事のキーワード】, ,

 また、ゴールドアクターにとって相手関係は楽になる。昨年の日経賞では、有馬記念で2着に負かしたサウンズオブアースと、4着のマリアライトがともに出走。「有馬記念の再戦」と注目されたが、難なく勝ち切っている。

 そんな昨年に比べれば、本馬を除いた有馬記念の最先着馬は11着のアドマイヤデウス。本馬が4着だったジャパンCを含めても最先着は6着のレインボーラインと、一見相手がそろった感もあるが、やはり「一枚格上の存在」である。

 無論、”後輩”に胸を貸すことも大事だが、この馬自身倒すべき明確なターゲットがいるだけに、「現役2強」が不在のここでは負けられない思いもあるだろう。

 昨年より1㎏軽い57㎏での出走は、G1タイトルの上積みが至上命題だった本馬にとって屈辱でしかないだろうが、ここはきっちりと勝ち切って春のG1戦線へ有馬記念のリベンジを果たしに行きたいところだ。
(監修=永谷 研(美浦担当))

昨年の覇者ゴールドアクターに勝つことが「G1制覇」の条件?日経賞(G2)で”中山の鬼”が最強4歳世代の「高き壁」となって立ちはだかる!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬