真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.04.16 20:37

武豊騎手、皐月賞「勝負の鬼」っぷりに驚嘆と絶賛の声。ファンディーナを潰し、「勝ち」に行った
編集部
先に先頭に立ったファンディーナをめがけ、ダンビュライトも一気に脚を伸ばす。バテたファンディーナを交わした時点ではまさに武騎手の計画通りだったかもしれない。
しかし、乾坤一擲の脚で伸びたアルアイン、インコースをスルスルと伸びてきたペルシアンナイトの伸びは、ダンビュライトの余力を上回るものだった。常にファンディーナを意識した唯一の「ツケ」だったといえるかもしれない。
しかし、見事な3着、見事な100万馬券の立役者である。ハイペース以上にファンディーナが「潰れた」最大の要因はダンビュライトの存在だったといっても過言ではなく、武騎手は言葉通り「勝ち」に向かっていた。
ネット上でも武騎手を絶賛する声が殺到。「勝つかと思った」「勝負強すぎ」「ダービー出走への執念を感じた」などなど、武騎手の「勝負の鬼」っぷりに驚嘆した様子である。
これで武騎手は大阪杯、桜花賞、皐月賞と常に馬券に絡む活躍。いかんなくその「天才」っぷりを発揮している状況だ。今後もその騎乗から目が離せない。
PICK UP
Ranking
23:30更新巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬