横山武史「単勝1.7倍」惨敗でリーディング陥落…1月ロケットスタートも川田将雅が“定位置”へ

4日に東京競馬場で行われた早春S(3勝クラス)は、3番人気のククナが好位から差し切り勝ち。桜花賞(G1)2着、オークス(G1)3着のクルミナルを母に持つ良血が、同クラス6度目の挑戦でOP入りを決めた。
レース後、鞍上のC.ルメール騎手が「長い距離で乗ったのは初めてだけど、絶対いいと思っていた」と振り返ったように距離延長が功を奏した。見事なエスコートで相棒を約1年4か月ぶりの復活勝利に導いている。
一方、単勝1.7倍の断然人気に推されながら8着に敗れてしまったのが、横山武史騎手とサンストックトン(牡4、美浦・鹿戸雄一厩舎)のコンビだ。
昨年はクラシック出走こそ叶わなかったが、夏から条件戦を順調に勝ち進んだサンストックトン。2走前には東京の2勝クラスで快勝しており、昇級初戦となった前走の迎春S(3勝クラス)でもハナ差の2着だっただけに、圧倒的な支持も当然か。
だが、最後の直線では残り400mまで鞍上が追い出しを我慢する余裕すらあったが、そこから伸びきれず。いつもの鋭い末脚は不発に終わった。
結果的には3番手を進んでいたククナが勝利し、逃げたシンガリ人気のサペラヴィが2着に入る前残り決着。そんな背景もあってレース後には、ネットの掲示板やSNS等で「後ろで構えすぎ」「勝ちに行く姿勢をみせてほしかった」など、一部のファンから横山武騎手の騎乗に対する疑問の声が上がっていた。
1月ロケットスタートも川田将雅騎手が“定位置”へ
「重賞以外は常に3着内に好走している馬ですが、残念な結果となりました。先行馬が粘りこむ展開だったように、後方待機のサンストックトンにとっては不向きな流れだったようにも思います。
ただ、レース後に横山武騎手が『返し馬から元気がなかった』『今日はいつもの反応がなかったです』と振り返っていた通り、敗因は状態面にもあったかもしれません。今回は期待を裏切る形となりましたが、次走の変わり身に期待しましょう」(競馬誌ライター)
この日は合計11鞍に騎乗するも、1勝のみに終わった横山武騎手。自身初のリーディングジョッキーへ1月はトップで終えたものの、川田将雅騎手が3勝を挙げたことによりあっさりとトップを譲る形になってしまった。
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