真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.05.15 08:57

浜中俊騎手がまたもG1で「斜行」処分……「申し訳ない」ヴィクトリアマイルを圧倒的1番人気ミッキークイーンで惨敗に厳しい声
編集部
「今回のヴィクトリアマイルは浜中騎手にとっては、まさに汚名返上の絶好の機会でした。もちろん、そんなことは本人も理解しているでしょうし、だからこそ何としても勝ちたかったのでしょうが、結果はただ負ける以上に最悪でした。
先日の『炎の体育会TV』で武豊騎手やルメール騎手、デムーロ騎手と並んで最強ジョッキー軍の一員に選ばれたということはJRAも、そして”世間”もまだ浜中騎手のことを『競馬界を代表するに相応しい騎手』の1人と考えているということです。
番組内では『ポスト武豊』という紹介もありました。でも、もうファンの間で彼をそう呼ぶ人はあまりいないのかもしれません。実際に今回の斜行劇を受けて、SNSを中心に『大悪党』『騎手やめた方がいい』『許せない』など厳しい声が飛び交っています」(競馬記者)
浜中騎手はヴィクトリアマイルの後「ゲートは上手に出てくれて、出たなりで競馬はできた。いつも反応は鈍い方だけど、今日は手前を3回くらい替えて走っていたし、最後もデンコウアンジュが横から来たところで抵抗できなかった」とコメントし、最後に「申し訳ないです……」と肩を落とした。
それが1番人気で負けてしまったことだけでなく、まだ浜中騎手の復活を願っている多くのファンの気持ちを裏切る行為を重ねてしまったことへのものであってほしいと願うばかりである。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬