「正直、自信はありました」シャンパンカラー【26万馬券】演出は当然の結果!? 「モノが違う」伏兵の裏に隠された規格外の評価

大混戦のNHKマイルCで26万馬券の主役になったシャンパンカラー

 今週末はいよいよ日本ダービー(G1)が開催され、最高潮の盛り上がりを見せている春のG1戦線。今年もここまでソールオリエンスやジャスティンパレスといった、様々なニューヒーローが誕生している。

 競馬が大きな盛り上がりを見せる一方で、皆さんの馬券の調子はいかがだろうか。特に今年の春のG1戦線は、昨年の年度代表馬であるイクイノックスなどの強豪が海外遠征した影響もあって主役不在の混戦が目立っている印象だ。

 そして、それは馬券を買う側の人間からすれば「難解なレース」ということになる。

 今月7日に行われた3歳マイル王決定戦・NHKマイルC(G1)などは、まさに典型的な主役不在のレースではないだろうか。1番人気のカルロヴェローチェでさえ単勝5.7倍と、まったく信用できない上に、単勝10倍以下が17頭中6頭もいる史上稀に見る大混戦だった。

 案の定、終わってみれば9番人気のシャンパンカラーが勝って、8番人気のウンブライルが2着。3着こそ3番人気のオオバンブルマイだったが、三連単26万760円という高配当を見て「やっぱり荒れた」と思ったファンは決して少なくないだろう。

 とはいえ、いくら荒れることがわかっていても、結局のところ「誰が勝つのか」を当てなければ、ほぼ意味がないのが競馬である。

 改めてNHKマイルC直前の紙面やネットニュースを振り返ってみても「シャンパンカラー」に関する報道はほとんどなかった。強いて言えば、鞍上の内田博幸騎手がピンクカメオ以来のNHKマイルC制覇を目指すといった程度だ。この記事を見て本馬を応援したくなったファンは増えたかもしれないが「シャンパンカラーが勝つかも」と本気で思えたファンはごく少数に違いない。

 マスコミがあくまで人気商売である以上、どうしてもファンの関心が高い人気馬へ取材が集中することは、ある意味仕方がない。逆に言えば、だからこそ荒れたレースの直後はSNSなどでは、大穴を開けた馬に対して「誰だよ!」「こんな馬、出走してたのか」といった書き込みが目立っているのだ。

 言い換えれば、荒れたレースの勝ち馬はいつも、競馬ファンにとって「よく知らない馬」ということになってしまうのだろう。

 だが、そういった現象を逆手に取れるのが、マスコミに頼らなくとも独自のルートで情報収集を可能とする「プロの予想家」たちである。

 実際に、先日のNHKマイルCでも『競馬with』という競馬情報サイトが、わずか24点で三連単26万760円を完全的中。1点400円投資を推奨しており、わずか1レースで合計100万円を超える配当を計上したとのことだ。

 まさにローリスク・ハイリターンという馬券の理想を実現したような荒業だが、一体どうすれば9番人気の伏兵に過ぎなかったシャンパンカラーを本命に据えることができたのだろうか。

 関係者に話を伺ってみたところ「結論から申し上げますと、このNHKマイルCの的中は当サイトの『情報力の勝利』だと確信しております」と驚きの返答があった。

 その上で「皆様の今後の馬券術に活かせるような内容ではございません」との断りがあったが、それでも聞かせてほしいと食い下がったところ「お話しできる範囲で」ということながら特別に内情を明かしてもらった。

「無事に的中という結果で終えられた今年のNHKマイルCですが、当サイトをご利用いただいている会員様からも『シャンパンカラーという馬を初めて知った』という声をたくさん頂戴できました。

 ですが、実は当サイトはずっと以前から本馬に着目しており、NHKマイルCは言わばその情報収集の集大成となったレースです。

 初めてこの馬を強く意識したのは、昨秋のデビュー前のこと。田中剛厩舎の中でも特に目立った存在でもなく『デビューも遅くなりそう』という話だったので、当初は調査リストに入っていなかったのですが、デビューに向けて追い切りを行ったところ関係者から『モノが違うかも』という情報が上がりました。調査通り、まだまだ未完成の馬体であるにもかかわらず、いざ走らせてみると『想像以上の動き』『ちょっと驚いた』とのことだったのです。

戸崎圭太騎手もシャンパンカラーを高く評価する1人だ

 その結果、シャンパンカラーはデビュー戦とベゴニア賞(1勝クラス)を連勝しましたが、レース後に戸崎圭太騎手が『まだ緩い』と話していた通り、陣営としてはやはり先を見据えた仕上げで『とりあえず一度(レースを)走らせてみて』という程度だったとか。

 そのような状態で連勝したので、当サイトもこの時点で『重賞級以上』という評価を与えていました」(競馬with関係者)

 関係者が話した通り、デビュー2連勝を飾ったシャンパンカラーは一時、マスコミからもクラシックの有力候補の1頭に取り上げられていた。

 しかし、その後は3番人気に推された京成杯(G3)で、勝ったソールオリエンスに0.8秒も差を付けられて完敗……。続くトライアルのニュージーランドT(G2)でも3着と、辛うじてNHKマイルCの優先出走権を掴んだ程度だ。

 逆に言えば、この2走がNHKマイルCの9番人気という低評価につながったと言える。

「その後の2連敗はシャンパンカラー陣営の方々にとっては厳しい結果だったと思いますが、我々にとっては正直『良い迷彩ができた』程度にしか思っていませんでした。何故なら、本馬の評価は上がりこそすれ、何一つ下がっていなかったからです。

 まず6着に敗れた京成杯ですが、レース後に戸崎騎手が『戦前から懸念していたように、やはり距離が長い』と振り返っていた通り、試験的に2000mを使ったものであり、結果を度外視していいレースでした。完敗でしたが、勝ったソールオリエンスの能力については、皆様もご存知の通りだと存じます。

 ポイントとなったのは、次のNZTです。

 結果は3着でしたが、実は3コーナーと4コーナーで不利を受けています。特にこれから加速するというところで進路が塞がった4コーナーの不利は大きく、内田騎手も『勝った馬(エエヤン)が外に出てきて、下げざるを得なかった』『最後盛り返しただけに、あれがもったいなかった』と嘆いていたらしいです。

 加害馬エエヤンの鞍上であるM.デムーロ騎手には、JRAから戒告処分が下っていましたが、公式ホームページに被害馬として掲載されていたのは直接的な不利があったジョウショーホープのみ。間接的ながら大きな不利があったシャンパンカラーの名がなかったため、マスコミで取り上げられることもほとんどありませんでした。NHKマイルCの結果が出た後となっては、これも我々にとって幸運だったと思います」(同)

不利を受けながらも優先出走権をゲットしたのは内田博幸騎手の好騎乗

 言うまでもなくコンマ数秒を争うレースにおいては、わずかな不利があっただけでも結果が大きく変わるのが競馬だ。だが、このオッズゲームの本当に恐ろしいところは「着順」という本当に紙一重のもので、後のオッズが大きく変動することにある。

 例えば、今年のNZTの上位3頭である1着エエヤン、2着ウンブライル、3着シャンパンカラーは、わずか0.3秒差の争いだった。しかもシャンパンカラーは、不利を2度も受けての3着だ。

 だがNHKマイルC本番では、エエヤンが単勝5.8倍の2番人気であったことに対して、ウンブライルは単勝12.9倍の8番人気。シャンパンカラーに至っては単勝22.2倍の9番人気と大きく明暗が分かれている。

 その結果、今回は不利がなかったシャンパンカラーが、本番でも2着だったウンブライルを当然のように逆転して優勝。逆にマークがキツくなったエエヤンは直線で進路が狭くなる不利を受けて9着に沈んでいる。

 後から振り返ってみれば、これだけわかりやすい結果に、もう一つのトライアル・アーリントンC(G3)の勝ち馬オオバンブルマイを3着に加えれば、三連単26万760円の的中というわけである。

 競馬はそう単純ではないが、少なくとも事前に『競馬with』と同じだけの情報を入手できていれば、26万馬券の的中も「そう難しい話ではない」と思ってしまうのは筆者だけだろうか。

『競馬with』の関係者曰く、NHKマイルC後にはシャンパンカラーの青山洋一オーナーから「正直、自信はありました」と、とても9番人気の伏兵とは思えない発言まで飛び出していたという。

 つまり、知らなかったのは我々一般の競馬ファンだけで、陣営や関係者の間では必然の勝利だったということなのだろう。それはレース数日後に発表された「次走・安田記念(G1)」という強気な挑戦からも、シャンパンカラーが世代を代表するほどの能力を秘めた馬であることがうかがえる。

 繰り返しになるが、『競馬with』の関係者の話を聞けば聞くほど、今年のNHKマイルCは「自分にも26万馬券は獲れたのではないか」と思えてしまう。少なくとも、その可能性は間違いなくあった。

 言ってしまえば、我々は「知らなかっただけ」なのではないだろうか。

 そして、それは同時に多くの競馬ファンが繰り返し味わっている“敗者の思考”「タラレバ」であることも理解している。「知っている人」と「知らなかった人」――。そこには極めて高い壁があり、それが競馬予想のプロと素人、そして勝者と敗者を隔てているのだ。

 我々が競馬で勝てないのは、その「壁」のせいでもある。そして、これを突破する……つまりは「競馬で勝ち組になる」最も手軽な方法が、プロの力を借りることではないだろうか。

 幸いなことに、今回の取材に応じてくれた『競馬with』では現在、新規の会員登録を受けつけているという。また、入会費や年会費などといった諸経費も「必要ありません」というから、むしろ驚きだ。

 なお、会員手続きは『LINE』に対応しており、わずか数分で完了するとのこと。それだけで、今週末の日本ダービーにおける情報が無料で手に入るというのだから、最近『競馬with』を利用する競馬ファンが増えているという話にも納得だ。

 無論、より高い配当が期待できる有料情報も存在するが、登録特典として2万円分のポイントがついてくる点はありがたい。もし春競馬で散々な目に遭っている読者がいるのなら、今回を機に『競馬with』を利用して、競馬の“負け組”卒業を目指すのもアリではないだろうか。

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※本稿はPR記事です。

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