武豊「引退」をテレビ業界が熱望!? スポーツ界最強の「視聴率男」に今後ますます出演オファー殺到か?
また、先月26日放送された『戦え!スポーツ内閣』(MBS系)の「競馬界のレジェンド武豊特集!!」でも記録的な高視聴率を叩き出しており、放送後には番組関係者がツイッターで「番組最高視聴率を記録した」と歓喜の声を上げている。
こちらも過去には先日のオールスター中間発表で最多票を集めた阪神タイガースの糸井嘉男や、フィギュアスケートの安藤美姫など国民的なスターが出演した中での過去最高記録。武豊の規格外の人気ぶりが改めて浮き彫りとなる結果となった。
「もともと国民的な認知度のある数少ないアスリートという認識はありましたが、これだけ明確な数字が出ている以上、テレビ関係者が放っておくわけがありません。バラエティーや特番を中心にオファーが殺到して、今後ますます露出が増えても不思議ではないですね。
ただ、武豊騎手はあくまで現役のトップジョッキー。日本の競馬はプロ野球やサッカーと違ってオフシーズンがないため、テレビ側としては起用するタイミングが難しい。そういう事情もあってテレビ関係者からは『早く引退してほしい』との声も……」(記者)
最近は演歌界の大御所・北島三郎がオーナーのキタサンブラックとのコンビもあって、ディープインパクトのブームに迫るような注目を浴びている武豊騎手。実際に「今やスポーツ界最強の視聴率男」と述べても過言ではないほどの人気ぶりだ。
今年48歳の年男を向かえている本人は「60歳まで現役を続ける」と息巻いているが、そのタフネスぶりにテレビ関係者からは、ため息が聞こえてきそうである。