GJ > 競馬ニュース > 【セントウルS】ピクシーナイト×戸崎圭太の再コンビに疑問の声?音無厩舎とも相性ゼロで現場に燻る不安
NEW

【セントウルS】ピクシーナイト×戸崎圭太の再コンビに疑問の声?音無厩舎とも相性ゼロで現場に燻る不安

【セントウルS】ピクシーナイト×戸崎圭太の再コンビに疑問の声?音無厩舎とも相性ゼロで現場に燻る不安の画像1
出走馬中で唯一のG1馬だが、不安の方が大きいピクシーナイト

■いよいよ秋競馬の開幕!

 夏競馬を締めくくる新潟記念(G3)、小倉2歳S(G3)、札幌2歳S(G3)が終わり、今週末からいよいよ日本中央競馬会(JRA)は秋の中山・阪神開催が開幕。その週末を盛り上げる重賞レースは、サマースプリントシリーズ最終戦のセントウルS(G2)、サマーマイルシリーズ最終戦の京成杯オータムH(G3)、そして秋華賞トライアル紫苑S(G2)と、どれも目が離せない必見のレースが目白押しだ。

 紫苑Sには忘れな草賞の勝ち馬グランベルナデットや夏の上がり馬も顔を揃え、絶対女王リバティアイランドへの挑戦権を懸けて激戦が見込まれる。京成杯AHにはサマーマイルシリーズの逆転優勝を目指すラインベックとウイングレイテスト、さらにソウルラッシュ、インダストリアといった重賞ウィナーが出走を予定。

 そしてセントウルSは10月1日に行われるスプリンターズS(G1)の前哨戦だが、今年の短距離路線は高松宮記念(G1)を制したファストフォースが引退するなど混戦模様。キーンランドC(G3)を勝利したナムラクレア、CBC賞(G3)と北九州記念(G3)の優勝馬ジャスパークローネに対し、セントウルS組の対決という構図になっている。このセントウルSには3歳馬ビッグシーザー、4連勝で阪急杯(G3)を制したアグリ、2021年のスプリンターズS優勝馬ピクシーナイト、ウマ娘でお馴染み藤田オーナーのジャングロといった実力馬が出走を予定しているが、グランアレグリアやロードカナロアのような抜けた存在はいない。

 それにしても、このセントウルSで賛否あるのがピクシーナイトと戸崎圭太騎手のコンビ継続だ。ピクシーナイトは2021年に福永祐一元騎手を背にスプリンターズSを勝利。暮れの香港スプリント(G1)で骨折してしまったが、今年3月の高松宮記念で復帰。その復帰戦から手綱を握っているのが戸崎騎手だ。だが復帰から2戦して13着、8着と結果が出ていない。そもそもピクシーナイトは関西馬であり、関東所属の戸崎騎手が関西のG1馬に騎乗するのは珍しいケース。普段の調教などを考えると地元関西のジョッキーの方が効率は良いと考えられるからだ。

 しかもJRAは馬も騎手も西高東低の傾向が強い。実際にリーディングジョッキーを見るとトップ10のうち8人は関西所属。戸崎騎手はリーディング4位と健闘しているが、ピクシーナイトを管理する音無秀孝厩舎との相性もいまひとつ。今年は11戦して0勝。騎乗の半分ほどが3番人気以内であったことを考えると、この相性に不安を感じる声もある。そんな戸崎騎手が音無厩舎のピクシーナイトに騎乗することは、確かに次のスプリンターズSを見据えてのものかもしれないが、それ以上に大人の事情があるようにも思える。

 また戸崎騎手とピクシーナイトの相性を疑問視する声も少なくない。前走の京王杯スプリングC(G2)は馬群を上手く捌けず、前が詰まって力を出し切れなかった。そうした状況から考えると、このセントウルSでピクシーナイトが敗退するようであれば、かなりの高配当馬券にありつけそうだ。

 そんな中、日本ダービー(G1)やスプリンターズSを制した、伝説の元JRA騎手である大西直宏氏が、このセントウルSで絶対に買うべき“3頭”をピックアップし、秋競馬の開幕を記念して無料で公開するとのニュースが飛び込んできた。

【セントウルS】ピクシーナイト×戸崎圭太の再コンビに疑問の声?音無厩舎とも相性ゼロで現場に燻る不安の画像2
競馬界のレジェンドジョッキーでもある大西氏がセントウルSを徹底的に分析

 JRAには数多くのG1レースがあるが、最も格が高いのはやはり日本ダービーだろう。有馬記念(G1)やジャパンC(G1)と異なり、 競走馬が生涯で1度しか走れないレース。その大一番を制したジョッキーが持つ経験や知識、そして相馬眼や展開を読む力、騎手の技量を読む力は、どんな競馬記者もプロの予想家も比較になるものではあるまい。

 大西氏はJRAで500勝以上を勝ち、日本ダービーと皐月賞(G1)をサニーブライアン、スプリンターズSをカルストンライトオで勝利。そんな本物が選んだセントウルSで買うべき3頭の価値は絶大。大西氏は騎手を引退後、競馬情報のプロフェッショナル集団として知られる「ワールド(WORLD競馬WEB)」に参加。ワールドには大西氏以外にも多くの競馬関係者が在籍し、一般競馬ファンがスポーツ紙や競馬専門紙、テレビ、ラジオ、SNSなどでは入手できない情報をファンに届けている。

 その実力は、この夏に山のように的中させた万馬券、さらに昨年9月の3連単64万2720円、3連複10万5880円、馬連1万8730円のトリプル万馬券的中(9/4新潟10R)。また、セントウルSと同じサマースプリントシリーズのキーンランドC(G3)での馬連3590円、3連複6150円や昨年のセントウルSも的中させるなど誰もが認めるもの。

 まさに業界最強クラスの実力と実績を兼ね備えたワールドと大西氏が、今回のセントウルSで提供する“3頭の勝負馬”は必見。こちら側の取材に対しスタッフは以下のようにコメントしている。

「秋競馬開幕の一週目に行われる重賞レースですから、当然力が入ります。特にセントウルSはスプリンターズSに続く重要なレースですし、スプリンターズSは大西が現役時代に実際に騎乗して勝利しているレース。数あるレースの中でも、さすがに『自分が勝利したレースは外せない』と話しており、その前哨戦であるセントウルSは大西も普段と意気込みが違います。

 出走予定馬に関する各陣営の思惑、それぞれの仕上がり具合もしっかりとチェック済み。放牧中の動向も追っていましたから、入厩後の状態の推移も手に取るようにわかっています。

 今回大西が選んだ3頭は非常に興味深いといえます。もともとこのレースは抜けた馬は不在ですが、マスコミの報道とまったく異なるようなジャッジもしており、騎手と記者では全く視点が違うということをファンの皆様にも感じて頂けるはずですよ。

【セントウルS】ピクシーナイト×戸崎圭太の再コンビに疑問の声?音無厩舎とも相性ゼロで現場に燻る不安の画像3
実績馬アグリは買いか?消しか?大西氏のジャッジに注目が集まる

 つまりマスコミの盲点となっている意外な実力馬。さらに大西が見抜いた相性抜群の騎手を確保し、ここで一発が見込める穴馬。そして前走大敗も状態が一変し、上位争いが見込める実績馬など、マスコミはもちろん競馬ファンの皆様も見落とすであろう馬を選んでいます。

 今回は秋競馬の開幕を記念し、大西が選んだ3頭を無料で公開します。皆様の予想に組み込んでもいいですし、3頭の複勝や馬連ワイドのボックスなどもいいかもしれません。いずれにせよ、セントウルSの馬券を購入するのであれば、ぜひ参考にしてほしいと思います。

 なおワールドではセントウルSだけでなく、毎週さまざまな無料コンテンツをファンの皆様に開放しています。重賞レースに関する情報、その他のレースに関する情報など、予想の手助けになることは間違いありません。これらも合わせてご利用いただければと思います」(ワールド担当者)

 業界広しといえど、日本ダービーを制したジョッキーがその見解や情報を無料で公開するサイトは決して多くない。今回大西氏とワールドは、そんな価値のある情報を無料で提供してくれるのだ。

 夏を使ってきた馬、休み明けの馬、ここを叩き台としてスプリンターズSを目指す馬など、セントウルSは玉石混交の難解なレース。ゆえに配当妙味も高く、馬券勝負に最適といえる。その勝負で的中馬券を手にするためにも、大西氏が選んだ3頭を利用しない手はない。そして本気で競馬の勝ち組となるためにも、この秋はワールドの情報を欠かさず利用していこう。

CLICK→特別無料公開!【セントウルSの「3頭の勝負馬!」】ワールド(WORLD競馬WEB)

※本稿はPR記事です。

【セントウルS】ピクシーナイト×戸崎圭太の再コンビに疑問の声?音無厩舎とも相性ゼロで現場に燻る不安のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  2. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  3. 25年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  4. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも【日本ダービー】武豊がキタサンブラック弟と挑む最多7勝目【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
  5. “リバティアイランドは怪我で回避”最強牝馬不在が意味するもの。ヴィクトリアマイルで社台グループの深すぎる内部事情!
  6. C.ルメール「がっくり」まで繰り返さなくても!? 3歳マイル王ジャンタルマンタルが「あの名マイラーにそっくり」と話題
  7. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
  8. クロノジェネシス元主戦が「油断騎乗疑惑」で騎乗停止処分!ノーステッキ楽勝ムードからまさかの敗戦…「後味の悪さ」残る結果もキズナ産駒の素質馬がデビュー勝ち
  9. 武豊「16戦1勝」でもノットゥルノで存在感!ボンドガールは不完全燃焼も…藤岡康太のバトン引き継ぐナミュールとリベンジへ
  10. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声