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最強女王ソウルスターリングVS超大物ファンディーナ「初対決」の可能性!? 最後の一冠はどちらの手に……激動の3歳牝馬クラシック戦線と「今後」

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 3月を迎え”桜”の足音が色濃くなってきた頃、満を持す形で2歳王者ソウルスターリングが戦線に復帰した。王道トライアル・チューリップ賞(G3)へ出走するためだ。

 遅れてきた超大物ファンディーナの圧倒的なパフォーマンスの前に、勢力図の激変が避けられそうもなかった3歳牝馬クラシック戦線。果たして、その頂点に立つ2歳女王の力は、この突如として現れた”新星”をも凌ぐのか――。人々の注目は嫌が応にも高まったが、ソウルスターリングが出したのは、一発満点回答だった。

「完璧なレースでした」

 勝利騎手インタビューを涼しい顔でそう応じたのは、主戦を務めるC.ルメール騎手だ。その自信に満ちた言葉が示す通り、2歳女王は明らかにまた一歩階段を上っていた。最大のライバルと目されていたリスグラシューを寄せ付けずに2馬身差の完勝。まったく危なげなかったその走りは、無敗の桜花賞(G1)制覇を大きく引き寄せた勝利でもあった。

 その2週後、今度はファンディーナがフラワーC(G3)をまたも圧勝で飾るが、それでもソウルスターリングの信頼は揺るぎなかった。少なくとも、ファンディーナが経験していないマイル勝負なら2歳女王に一日の長がある……桜花賞は「2強対決」の形成を保ちながらも、ソウルスターリング優勢というのが大方の見方だった。

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