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【有馬記念】武豊×ドウデュースの「不安」が語られない裏事情!? 競馬界の“王様”の意向で、かつての名門も廃業寸前…歪められた情報が飛び交うワケ

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今年の有馬記念の「カギ」を握る武豊騎手とドウデュースの状態

 いよいよ、24日に迫った有馬記念(G1)。年の瀬を迎える大一番には、今年もG1馬8頭を含む豪華メンバーが集結。馬券的にも非常に楽しみなレースになりそうだ。

 中心は、やはりジャパンC(G1)組になるだろうが、1、2着だったイクイノックス、リバティアイランドが不在である以上、必然的に3着スターズオンアース、4着ドウデュースへの期待が高まる。

 特に状態面が大きく注目されているのが、昨年のダービー馬ドウデュースだ。

 今秋は天皇賞・秋(G1)からの始動となったが、レース当日に主戦の武豊騎手が負傷。急遽、戸崎圭太騎手が騎乗することになったものの、やや折り合いを欠いて7着に惨敗。続くジャパンCでは人馬共に上積みを示したが、それでも4着と勝ったイクイノックスには完敗だった。

 そんなドウデュースにとって、今回の有馬記念は言い訳できない一戦となる。ドウデュース自身が叩き3走目であることに加え、ついに武豊騎手とのコンビが復活するからだ。

 今秋は天皇賞・秋が2番人気、ジャパンCも3番人気、そして武豊騎手と復帰する有馬記念でも間違いなく上位人気に推されることだろう。だが「仏の顔も三度まで」とはよく言ったもので、今回で本領を発揮できなければ、多くのファンがドウデュースを見限るかもしれない。少なくとも、ここを勝てないようではイクイノックスのライバルを名乗ることはできない。

 ただドウデュース、そして武豊騎手のコンディションの「本当のところ」はどうなんだろうか。

 すでに各メディアからは「叩き3走目で状態最高」や「武豊、負傷問題なし」といった景気の良い見出しが躍っているが、これらがイマイチ信用できないことは、同じように「絶好調」「動き抜群」などと謳われていた2走前の天皇賞・秋や前走のジャパンCの報道で多くのファンが実感しているはずだ。

 言葉が少々乱暴かもしれないが、何故マスコミは「嘘」をつくのか――。ドウデュースに限らず、競馬の世界では絶好調の太鼓判を押されていた馬が、いざレースになるとコロッと負けてしまい、後になって「実はあの時は○○が……」と真実が明かされることは珍しくない。

「競馬は物言わぬ馬が走るものだから……」という事情はわからなくもないが、それにしても少し多過ぎやしないだろうか。思わぬ結果にレースが終わって「本当にこれで調子良かったの?」と疑問を持ったり、「言ってたことと違う」と嘆いたりすることは競馬ファンなら誰もが経験していることだろう。

 そんな中「陣営には『陣営の都合』というものがありますから」とアドバイスをくれたのは、今年で創業27年という競馬情報社の老舗『競馬セブン』の関係者だ。

 競馬は騎手、調教師といった関係者が西は栗東トレセン、東は美浦トレセンに一堂に集う独特の世界だ。つまりマスコミは、その2か所に記者を派遣するだけでも、大方の情報を手にすることができるわけである。

 そんな中、『競馬セブン』には元JRA競馬学校教官として池添謙一騎手や福永祐一元騎手を育てた徳吉一己や、嶋田潤、小原伊佐美といった元JRAの調教師、または記者歴40年以上を誇る古川幸弘らが所属。栗東・美浦の両トレセンに独自の情報ルートを持っていることで、これまでマスコミの記者でさえ知り得ない情報を数多く入手してきた。

「多くの場合、マスコミから取材を受けて発言しているのは調教師だと思いますが、トレセン内では代表的な役割を担う存在でも、馬主には頭が上がりません。何故なら、調教師が管理している馬の所有者は紛れもなく馬主であり、馬主は自分の馬をどの厩舎へ預けるのかを決められる立場。言ってしまえば、調教師にとって馬主は大切なお客様のようなものです。

 ただ馬主の多くが企業の社長や重役であったりするので、普段はトレセンにいません。その点で調教師もリラックスできるのですが、ここで怖いのが取材に来るマスコミ。ちょっとした発言でも記事にされて新聞に載ってしまえば、それを馬主が見る可能性があるというわけです」(競馬セブン関係者)

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馬主の意向で名コンビだったソールオリエンスと横山武史騎手もあっさり乗り替わり

 つまり取材を受けた調教師が、決まって「調子が良い」「今回はやれると思う」など景気の良い発言ばかりしているのは、馬主を意識しているということなのだろう。もしレース前なのに「今回は調教が上手くいかなかった」「本当のところ状態は今一歩」などと本音を漏らしてしまうと、たちまち「何をやってるんだ」と馬主から“監督不行き届き”を言い渡される可能性がある。

「実際に、昨今の競馬では馬主と調教師の意見が食い違ったなどで、転厩する馬も年々増えている印象です。その結果、かつては名門と呼ばれていた厩舎が急に勝てなくなったり、定年を待たずして厩舎を解散しなければならなくなったりする調教師もいます。

 特に今はわざわざ新聞を買わずとも、ネットでいくらでも競馬ニュースを見られる時代。ちょっとした迂闊な言葉がニュースになることはもちろん、それが馬主の元へ届く可能性も当然高まっています。その結果、調教師や関係者はマスコミに対して、ますます無難で、景気の良い話しかしなくなってしまったというわけです」(同)

 つまり『競馬セブン』の関係者が話す通り、陣営には「陣営の都合」があり、決してファンを騙すためにいい加減なことを言っているわけではないということだ。

 陣営には陣営の辛さがあり、その結果マスコミに「本当のところ」を話せない事情は理解した。では、そのマスコミからしか情報を得られない我々は「何」を信用すれば良いのだろうか。

「当サイトを利用される方の中には『競馬セブンは信用できるから』とおっしゃってくださる方もいます。というのも、我々はマスコミのようなメディアを持っていませんし、得た情報は一切漏らさないので、現場の関係者の方々も安心して本音で語れるからです。

 ましてや当サイトに所属する徳吉一己や、嶋田潤、小原伊佐美といった元騎手や元調教師は、もともとトレセンで彼らと生活していた人間。当然、現場の“様々な事情”は理解しているので、話す側の人間はマスコミには明かせないような事情も、特に気兼ねなく話せるわけです」(同)

「マスコミには良いって言ったけど、ホンネのところは60点かな」「今回のG1は馬主さんが強引に決めた記念出走みたいなもの。本気で勝負しに行くのは次だよ」「実は次、ルメールが乗れないみたいなんだ。だから今回が勝負」「表に出されると困るんだけど、この間から左前脚の蹄が……」「ウチが逃げると思われているみたいだけど、今回は系列オーナーの●●がいるから」「馬主がクラシックに出たいっていうから芝を使ってたけど、ダートなら未勝利で躓く馬じゃない」

 上記は、『競馬セブン』が様々な関係者から最近入手した情報の一部だという。特別に今回掲載して良いものだけ抜粋した次第だが、実際にこの目で確認したところ、どれもとても新聞では掲載できそうもない内容ばかり……。「はっきり言っちゃうと、今回はダメだね」など、まさに赤裸々といった内容で驚かされた。

 だがその反面、もしもこういった情報が普通に新聞やネットで公開されていれば、少なくとも我々が想像するよりも予想は「ずっと簡単」ではないだろうか。

 例えば、ドウデュースの天皇賞・秋が「ダメ」、ジャパンCが「やれそう」、そして有馬記念が「絶対勝てる」だったら我々は何の迷いもなく、すごく簡単にドウデュースを今回の本命にできるはずだ。

 無論これは極端な例で、こんな夢物語は本来あり得ないこと。だが、情報の一部を見せてもらった限り、正直『競馬セブン』はこれに限りなく近い状況にあるのではないだろうか。

 つまり『競馬セブン』にとって競馬は簡単で、勝ち馬を当てることさえ、特に難しい作業ではないかもしれないということだ。

「皆さんはいつも、JRAの公式ホームページやネット上のニュースなど様々な情報を集めて予想していると思いますが、『情報を集めて買い目を決める』という点では『競馬セブン』もやっていることは同じです。ただ、我々はマスコミ経由ではなく、独自に直接情報を入手できるため、その精度が非常に高いということです。

 今回の有馬記念で注目されているドウデュースや武豊騎手のコンディションは、我々も完全に掴んでいますし、その気になれば有馬記念の当日に武豊騎手の関係者に『足の具合はどう?』と聞くこともできます」(同)

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有馬記念も2年連続で馬連的中『競馬セブン』にとっては朝飯前だ

 ちなみに『競馬セブン』は2年連続で有馬記念を的中しており、今年も大阪杯や安田記念、天皇賞・秋やジャパンCといった主要G1を悉く的中させている。無論、競馬なので絶対に当たるというわけではないのだが、それでも「極めて高確率」と断言できる的中精度は、我々のような素人が到底真似できるものではないだろう。

 そんな『競馬セブン』だが、今回の有馬記念では【勝負買い目・馬連3点(隠れ穴馬含む)】を「無料」で公開するそうだ。さすがに高配当が見込める三連単というわけにはいかないようだが、『競馬セブン』の買い目を無料でゲットできるのなら、乗らない手はないだろう。

 2023年の競馬もいよいよ大詰め。『競馬セブン』の馬連に乗るのも良し、それを軸に三連単に挑戦するも良し……。競馬界最大のビッグイベント有馬記念はしっかりと当て、大きく懐を温めて年を越したい。

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※本稿はPR記事です。

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