GJ > 競馬ニュース > 「再生回数340万超」話題沸騰の武豊×蛯名正義コンビが好素材で白星! 期待される「あの超大物」に続く活躍
NEW

「再生回数340万超」話題沸騰の武豊×蛯名正義コンビが好素材で白星! 期待される「あの超大物」に続く活躍

【この記事のキーワード】, ,
「再生回数340万超」話題沸騰の武豊×蛯名正義コンビが好素材で白星! 期待される「あの超大物」に続く活躍の画像1
武豊騎手 撮影:Ruriko.I

「タンタンとタンとタケユタカ」

 今月1日にYouTubeで公開され話題となったWebCM「BOSSハートTAKE YUTAKA『タンタンタケユタカ』篇。その反響は留まるところを知らないようだ。

 今年で38年目を迎えた武豊騎手の“お仕事”にフォーカスを当て、競馬学校時代からの同期である蛯名正義調教師がラップ調に歌いながら紹介していくこのCM。視聴したファンからは「中毒性ヤバすぎだろ」「頭の中で鳴り止まなくて困っています」「毎日聞くことが日課となってしまった」「蛯名調教師の美声がたまらん」といった感想が今も多く聞かれている。

 動画は公開からわずか3週間足らずで脅威の340万再生を突破。今後もさらに再生回数を伸ばし続けていくことだろう。

 思わぬところで脚光を浴びることとなった武豊騎手&蛯名調教師だが、競馬の方でも18日、東京1Rのローリーグローリー(牝3歳、美浦・蛯名正義厩舎)でコンビを組むと、好位追走から直線で抜け出して白星を挙げた。

話題沸騰の武豊×蛯名正義コンビが好素材で白星!

 ダート1400mで行われた未勝利戦。2番人気に推された武豊騎手とローリーグローリーは五分のスタートを決めると、スッと2番手を追走。直線で逃げ馬を交わして先頭に立つと、最後はC.ルメール騎手が騎乗する1番人気レッドアレグロの追撃をクビ差でしのぎ切っている。

「最後の直線はレッドアレグロに並ばれても抜かさせない勝負根性を披露した上、手応えにもまだ余裕がありそうでした。1分26秒1の勝ちタイムも、3Rに同条件で行われた新馬戦を2秒以上も上回っています。

ローリーグローリーはインゼルレーシングが所有するジャスティファイ産駒の牝馬ということで、デビュー5連勝中の大物オーサムリザルトと同じ。母ローリーポーリーは現役時代に海外G1・3勝、祖母ミスティーフォーミーも海外G1・4勝という良血であり、近親にもG1・3勝のユーエスネイビーフラッグや仏G1馬のバリードイルなど活躍馬が多数います。

今後順調に成長していけば、オーサムリザルトに続くような活躍も期待できるかもしれません」(競馬誌ライター)

 蛯名厩舎とのコンビでは昨年9月以来の白星となった武豊騎手もレース後、「まだ随所に若さを見せていましたが、並んだら伸びる感じでした。能力がありますね」と、ローリーグローリーの素質の高さを認めている。

 ゆくゆくは武豊騎手×蛯名調教師の代表的な1頭と呼ばれるくらいまで出世してくれることに期待したい。

GJ 編集部

GJ 編集部

真剣勝負の裏にある真実に切り込むニュースサイト「GJ」の編集部です。これまで作成した記事は10000本以上。競馬歴10年超えの情報通が業界の「しがらみ」を取り払った「本音」や「真実」にも臆することなく、他のサイトとは一線を画したニュース、サービス提供を行っています。

真剣勝負の真実に切り込むニュースサイト「GJ」

Twitter:@GJ_koushiki

Instagram:@goraku.horse.racing0505

「再生回数340万超」話題沸騰の武豊×蛯名正義コンビが好素材で白星! 期待される「あの超大物」に続く活躍のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 【NHKマイルC】“アスコリピチェーノVSジャンタルマンタル”仁義なき社台グループの頂上決戦に決着をつける不気味な伏兵!
  3. 【宝塚記念】今年のグランプリは「超ハイレベル」の一戦?リバティアイランド、ドウデュースら「最強メンバー」が激突も
  4. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  5. 【日本ダービー】「芝未勝利馬」の参戦視野に懐疑的な声? 無傷の4連勝でダービー挑戦も「シンガリ」に敗れたサクセスブロッケンの記憶
  6. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  7. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  8. 「うまく力を出せた」2年目女性騎手が2ヶ月ぶり白星! 「負担重量の注意義務」を怠り戒告処分も…翌日1Rで名誉挽回の好騎乗
  9. 【NHKマイルC】父は名マイラー、母もマイルG1馬の「黄金血統」、前走惨敗で評価急落も…注意しておきたい激走候補2頭
  10. 【NHKマイルC】ファンの興味は「15番枠」が1番人気?固唾をのんで待つ運命の枠順発表…ただの偶然で済まされない「幸運」を手にするのはどの馬か