【金鯱賞】現4歳世代の最後の希望ドゥレッツァも不安だらけ?ソールオリエンス、タスティエーラが見せた「最弱世代」の評価を覆せるか?
■現4歳世代の評価を決定する一戦になるか
今週末に行われる金鯱賞(G2)最大のポイントは、1番人気が確実な昨年の菊花賞(G1)馬ドゥレッツァの取捨選択だ。この馬をどう扱うかで、馬券の内容そのものが大きく変わるだろう。
だがその菊花賞で破った皐月賞(G1)馬ソールオリエンス、日本ダービー(G1)馬タスティエーラといった同世代のクラシック馬が、その後の有馬記念(G1)で見せ場もなく大敗したことで、現4歳世代の評価は今一つ。ファンの間では「最弱世代」と呼ばれるほどだ。
その低評価を覆す存在として、ファンから“最後の希望”と期待されるドゥレッツァは、金鯱賞をステップに天皇賞・春(G1)を目指すが、前哨戦となる金鯱賞の扱いが微妙なのは間違いない。そこで競馬の達人が集結した「マスターズ」に、ドゥレッツァの最新情報や不安要素、さらに金鯱賞で買うべき馬に関して話を聞いた。
マスターズによれば、今回のドゥレッツァには多くの不安要素があるという。まずは斤量の59kg。同馬はこれまで57kgまでしか経験がなく、この2kg増は未知の世界。そして久々の2000mも懸念されるところ。6戦5勝で唯一負けたのが2000m戦であり、勝利したレースでも2着との差はわずかだった。さらに結果が出ていない現4歳世代もネック。今年の1800m以上のG2戦では全敗となっており、中山記念(G2)はエルトンバローズとソールオリエンス、京都記念(G2)はベラジオオペラ、日経新春杯(G2)もサヴォーナとサトノグランツ、アメリカジョッキークラブC(G2)はショウナンバシットと、すべて敗退。さらにドゥレッツァは菊花賞の疲れで有馬記念を回避したように、もともと体質が強くない。ゆえに天皇賞・春を前に、ここで反動の出るような仕上げでは出走しないという。つまり状態は菊花賞に及ばず、馬体にも余裕があるとのことで、そこにヤマニンサルバムやエアサージュ、ノッキングポイントなど他馬が付け入る隙があるようだ。
ではどの馬を買えばいいのか、当然のことながらマスターズはすでにその答えに辿り着いている。マスターズは競馬界の達人と呼ばれる競馬関係者が集結したプロ集団。特に現代競馬を動かす【馬主・調教師・騎手】の三大情報を完璧にカバーしており、
【出走させる馬主の思惑】
【管理する調教師の狙い】
【レースに挑む騎手の作戦】
を各方面からの情報をもとに徹底的に把握し、達人の視点で分析して結論を導き出している。その実績は昨年の万馬券的中数239本、最高配当50万8770円(九州スポーツ杯)という成績で証明。金鯱賞は過去7年で5勝、昨年は勝利したプログノーシスを本命に、馬連1250円を2点目で的中させたほか、3連複4420円、3連単1万4340円の万馬券も仕留めている。今年も勢いはそのままに万馬券を連発し、2本の10万馬券を的中させたほか、重賞でもきさらぎ賞(G3)の3連単4万9730円などを的中。まさに文句なしの実力だ。
そのマスターズは今週末の金鯱賞にも絶大な自信を見せており、ドゥレッツァを上回る勝負馬、さらにマスコミでは把握できない強力な穴馬の存在も確認済み。昨年に続く万馬券的中に大きな手応えを感じているようだ。
これほどの内容であれば、誰もがその情報で金鯱賞を勝負したいと考えるはず。するとマスターズは
【馬主・調教師・騎手情報によって絞り込まれた金鯱賞の馬連3点勝負】
を無料で公開すると発表。この情報があれば、ドゥレッツァの取捨選択だけでなく、金鯱賞で何を買うべきか迷うことはない。レースが終わって後悔することのないように、必ずやマスターズが提供する金鯱賞の無料情報をしっかりチェックしておこう。
CLICK→特別無料公開!【金鯱賞「馬連3点勝負買い目!」】マスターズ
※本稿はPR記事です。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
関連記事
【金鯱賞(G2)展望】“低レベル疑惑”4歳牡馬最後の砦? 天皇賞・春(G1)へ向けてドゥレッツァがいよいよ始動!
元クラシック候補の「生存確認」に歓喜の声! 川田将雅が「謝罪」した日本ダービーの敗戦…「約2年の沈黙」経て待望の復帰戦が決定
戸崎圭太も横山武史もヒヤリ…2ヶ月「16勝」関東リーディング3位「新女王」R.キング「5勝固め打ち」フィニッシュに別れを惜しむ声続々
古豪ステラヴェローチェは「何故」復活できたのか。偽「初コンビ」酒井学の絶妙アシストと、完全復活の「スイッチ」を入れた陣営の決断
永島まなみ「ゴルシワープ」で単勝115.6倍完勝に絶賛の嵐! スウィープフィート武豊に乗り替わりで勝たれるも…翌日最初のレースで超人気薄と大仕事