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ドウデュースもジャスティンパレスも末脚届かず!? 牽制合戦、煙幕充満「魔境」の宝塚記念(G1)少頭数だからこそ警戒したいレースの紛れ

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昨年3着からの前進あるか。宝塚記念(G1)有力馬の一角ジャスティンパレス
昨年3着からの前進あるか。宝塚記念(G1)有力馬の一角ジャスティンパレス

 いよいよ、春のグランプリ・宝塚記念(G1)の発走が近づいてきた。今年は13頭とやや寂しい頭数となったが、少頭数のレースは紛れが少なくなるから荒れにくい。競馬ファンなら誰もが知る常識の1つだろう。

 だが、実際はそうでもない。

 例えば、同じ13頭立てだった2006年の宝塚記念は1番人気のディープインパクトが勝利したものの、2着は10番人気のナリタセンチュリー、3着も9番人気のバランスオブゲームと大荒れの結果になっている。それでも3連単が4万3850円に収まったのは、単純に頭数、言い換えれば馬券の組み合わせの最大数が少ないからだ。

 つまり「少頭数のレースは荒れにくい」という格言は、正確には頭数が少ないため高配当になりにくいというだけである。伏兵の台頭は決して珍しくなく、今年の宝塚記念も少頭数だからと油断していると、思わぬ伏兵に足をすくわれることだろう。

特に注意したいのが「レース展開」だ。

 同じ13頭立てだった2021年の宝塚記念は、ハイペースになると見られていた。ハナに立つ競馬で重賞2勝を挙げるなど、現役でも屈指の逃げ馬ユニコーンライオンが1枠1番に入ったのも然ることながら、よりによって、そのすぐ隣の2枠2番に前走の大阪杯(G1)を4馬身差で逃げ切ったレイパパレが入ったからだ。

「ハナにはこだわりません――」

 競馬新聞やネットニュースで幾度となく見かけるこのコメントが、ほぼ何の意味も持っていないことは競馬ファンなら誰でも知っている。言葉通りに自重することもあれば、まるで何事もなかったかのようにハナを切ることもあるからだ。

 つまり作戦を示唆するこういった陣営のコメントは、ライバルを牽制する“煙幕”に過ぎないのだ。

 特に、当時のユニコーンライオン陣営の「ハナにはこだわりません」発言は、まるで信憑性がないと思われていた。本馬がハナを切らずに馬券圏内を賑わせたのは、3勝クラスのレースが最後。前走の鳴尾記念(G3)も勢いよくハナを切っての逃げ切り勝ちという状況を鑑みて、陣営がハナへこだわりを持っていることは明らかだったからだ。

 その上、すぐ隣にはG1を逃げ勝ったレイパパレがおり、もしもスタートで出負けするようなことがあれば、あっさりと前を塞がれて、そのまま封殺される恐れもある。逃げ馬にとって最大の不完全燃焼は、逃げることさえできずに中途半端なまま敗れることだ。

 まして舞台はグランプリ・宝塚記念。ユニコーンライオンが自分の競馬に拘らない理由はないと言っても過言ではなく、要はハイペースになるのは仕方ないが、どれくらいのペースで逃げられるかということが予想の焦点になっていた。

 ところが2021年の宝塚記念は、近3年で最も遅いスローペースになった。良馬場の1000m通過60.0秒は、レイパパレが前走の大阪杯で記録した重馬場の同59.8秒より、さらに遅い。

 2ハロン目を11.2秒というスプリント戦並みのダッシュを見せたユニコーンライオンだったが、レイパパレが競らなかったことで、その後はペースに恵まれる展開に。最後はクロノジェネシスにちぎられたが、7番人気で2着と波乱の主役になった。

 戦前、ハイペースを信じて疑わなかったファン、そして各マスコミにとってもまさかの展開となった2021年の宝塚記念。だが、そんな中で馬連2780円、3連複2200円、3連単1万3340円とパーフェクト的中を達成したのが競馬情報サイト『シンクタンク』だ。

 競馬情報一筋、数々の伝説級の的中を築き上げ、今年で創業30年を迎える『シンクタンク』の実力を今さら疑う余地はないだろう。ただ、1番人気クロノジェネシスと7番人気ユニコーンライオンの馬連が「本線だった」という事実には、さすがに驚かされる。

 一体、彼らは「何」を知っていたのだろうか。当時を知る関係者に話をうかがった。

「ユニコーンライオンとレイパパレのハナ争いが注目された2021年の宝塚記念ですが、我々は事前にレイパパレがハナ争いに消極的であることを知っていました。

というのもレイパパレが大阪杯でみせた逃げは『特別な作戦』で、本来陣営はこの馬を『単なる逃げ馬にしたくない』という強い方針を持っていたからです。

レイパパレが逃げないなら、レースはユニコーンライオンの単騎逃げが濃厚。我々は、そこに着目し、本馬を高く評価していました。理想は3馬身半差で圧勝した鳴尾記念の1000m通過62.9秒のような超が付くスローペースでしたが、本馬の陣営もレイパパレが競ってくると想定していたでしょうし、最後クロノジェネシスに突き放されたのは、最初に脚を使ってしまった分でしょう。それでもよくやってくれたと思います」(シンクタンク関係者)

 実際に、レイパパレの主戦である川田将雅騎手は、兄貴分である福永祐一元騎手(現調教師)の「安易に逃げるな」という教えを今も忠実に守っているという。

 その上でレイパパレが大阪杯で逃げたのはコントレイル、グランアレグリアといった当時の現役最強を相手にレース展開などを考慮した上で「逃げることが最適解」と判断したため。また、やはりレイパパレがG1未勝利馬であり、大阪杯が初G1の懸かった舞台であったことも大きな理由だったそうだ。

例えドウデュースでも、展開に恵まれなければ厳しい結果になることも…
例えドウデュースでも、展開に恵まれなければ厳しい結果になることも…

「レースを予想する上で、展開読みは極めて重要です。前が残るのか、後ろが届くのか。ペースはどれくらいで、それなら前のどの馬が踏ん張れるのかなど、そういったことが見えてくれば自ずと『買うべき馬』と『切るべき馬』の見分けがつくようになります。

 いつも強い馬が勝つと考えているようでは、馬券で勝つことはできません。何故なら、強い馬はみんなが勝つと思っているからです。しかし、例えば宝塚記念のユニコーンライオンのように、展開さえハマれば多少格下の馬でも上位争いができるのが競馬。馬券で勝つには、まずそういった展開のアヤというか、得をする馬を見つけることだと思います」(シンクタンク関係者)

 我々競馬ファンに気を遣ってくれたのか、シンクタンク関係者が語ってくれたアドバイスは一見誰でもすぐに実践できそうなものだ。しかし、『シンクタンク』の展開読みは、我々が過去のレースやマスコミの情報を基に行う展開予想とは次元が異なる精度を持つ。

 何故なら、彼らは出走各馬の「関係者に直接話を聞ける情報ルート」を持っているからだ。

 創業30年を誇る『シンクタンク』は、現役を引退した調教師や騎手、調教助手などの第2の人生の受け皿としての役割も果たしてきた。ハイセイコーで知られる増沢末夫氏(元JRA調教師・元JRA騎手)や、元JRA調教師の平井雄二氏、元JRA騎手の安田富男氏に代表されるように、現役時代の人脈を活かして情報協力者となった元関係者の情報精度は絶大。そして『シンクタンク』は、その数、質と共に同業他社の追随を許さない。

クラシック二冠馬サクラスターオーを手掛けた平井雄二元JRA調教師
クラシック二冠馬サクラスターオーを手掛けた平井雄二元JRA調教師

 我々やメディアが行う展開予想は、あくまで「予想」の範疇を超えることはない。その一方で表も裏も“現場”の声を直接聞ける『シンクタンク』の展開予想は、もう予想というレベルではなく、限りなく「レースで実際に起こること」に近いと言えるだろう。

 実際に、2021年の宝塚記念の前にレイパパレが逃げないことを知っていた人間は何人いるのだろうか。そういったレースの根幹に関わる秘匿情報こそ、予想の的中・不的中を大きく左右することは言うまでもないだろう。

 また、今週末に迫った今年の宝塚記念は、ユニコーンライオンとレイパパレが顔を合わせた2021年とは打って変わって、誰がハナを切るのか定かではない逃げ馬不在のレースが予想されている。

 メディアでも様々な情報が流れているが、それらのほとんどはライバルを牽制する“煙幕”に過ぎない。もしも1頭だけ楽に逃げることができれば、7番人気で2着した2021年のユニコーンライオンのように絶大なアドバンテージを築くことができるはずだ。

 だが、そんなことはどの陣営も承知の上。「隙あらば……」と逃げに打って出ることを画策している陣営も少数ではないに違いない。

 そういった意味で展開予想が非常に困難な今年の宝塚記念だが、『シンクタンク』にしてみれば望むところだろう。関係者から直接話を聞ける彼らの強みは、こういった状況になればなるほど光り輝くからだ。思わぬ穴馬が台頭して配当が跳ね上がれば、まさに彼らの思う壺である。

 ただ、我々にとって幸運なのは『シンクタンク』が自らの予想を自分たちのために使うのではなく、希望するファンと共有する競馬情報サイトであることだろう。逆に言えば、多くの競馬関係者も『シンクタンク』がその利益をファンに還元することを目的としているからこそ、積極的に情報協力しているのだ。

 実際に、『シンクタンク』は今年の宝塚記念でも【宝塚記念・注目の「勝負穴馬!」】として週末に特別無料公開する。

昨年は馬連1点でズバリ!(画像は会員提供)
昨年は馬連1点でズバリ!(画像は会員提供)

 取材に応じてくれた関係者曰く、宝塚記念は「近5年で3回しか当たっていない」そうだが、そんな『シンクタンク』の【注目の「勝負穴馬!」】が無料でゲットできるのなら、こちらとしては文句なし。間違いなく一見の価値があるものといえるのではないだろうか。

CLICK→【宝塚記念・注目の「勝負穴馬!」特別無料公開!】シンクタンク

※本稿はPR記事です。

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