真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.08.17 14:10
JRA川田将雅騎手が「遠征トラブル」!? イギリス→フランスでも災い転じて……
編集部
※画像:川田将雅騎手14日~25日までイギリスへ遠征することが先日報じられていた川田将雅騎手。だが、この”遠征”が当初の予定とは違う事態になっているという。
事の発端は7月に行われたセレクトセールだ。この時、川田騎手は世界的に競馬事業を展開するカタールの王族であるファハド氏と話し、今回の遠征を決意したという。
その遠征は、出発前、遠征中、帰国後にそれぞれぞ「netkeiba.com」でコラム化される予定だった。16日にその初回となる”出発前編”が配信されたのだが、そこでトラブルがあったことが伝えられている。
同サイトの記事によれば、出発の2週間前、川田騎手はBHA(英国競馬統括機構)からビザが必要と告げられたそうだ。だが、これまで短期にはビザが必要という認識がなかった川田騎手は取得していなかった。JRAなどを始めとした関係者が四方八方手をつくしたものの、結局NG。川田騎手がイギリスで騎乗することができなくなったという。そもそも、ビザの発行には8週間ほどかかるため、この話があった時点ですら無理だったというのだから悲運でしかない。
イギリスでの騎乗を断念した川田騎手は、一旦渡英するもののその後はフランスへ移動し、クレールフォンテーヌ競馬場で騎乗することになった。そして、現地時間16日、さっそく11頭立ての芝1600mのレースでゼラフィナに騎乗。9着となっている。
PICK UP
Ranking
11:30更新
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル- 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」
- ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA松田国英「人を殺したわけじゃないけど……」ダートの怪物が引退に追い込まれた“不治の病”が「期待の新星」にも。定年まで4か月の名伯楽に再び試練が……
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!
















