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横山典弘×ミッキースワローに菊花賞「関東馬16年勝利ナシ」の鬼門……先週の秋華賞アエロリット撃沈を払拭するには?

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 今春、ダービー出走を目指して京都新聞杯(G2)に出走したミッキースワローだったが、実はこの時、同日に東京で行われたダービートライアル・プリンシパルS(OP)に出走する選択肢もあった。いや、関東馬なら本来、わざわざこの時期に関西へ遠征するメリットは少なかったはずだ。

 しかし、あえて陣営は関西遠征を敢行。この時からすでに、目先に迫ったダービーよりも、秋の菊花賞を睨んでいたということだ。レースは5着に敗れ、ミッキースワローは日本ダービーへの道を断たれた。だがこの秋、こうして確かな”野望”を持って菊花賞に駒を進めることができた。

「競馬は『点』じゃなくて『線』。目の前の一戦だけが、馬にとっての全てじゃない」

『スポーツ報知』の取材にそう答えた菊沢調教師。秋を見据え、名より実を取りに行った選択が、関東馬にとって16年ぶりとなる「菊の大輪」を咲かせるのだろうか。

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