GJ > 競馬ニュース > 有馬記念(G1)は牝馬祭り!?  > 3ページ目
NEW

有馬記念(G1)は牝馬祭り!? キタサンブラック撃破を虎視眈々と狙う「女王候補4頭」に熱視線

【この記事のキーワード】, ,

 そして出走予定牝馬、最後の1頭がトーセンビクトリーだ。母馬は競走馬としても、繁殖牝馬としても一流と称されるトゥザビクトリー。01年の有馬記念ではスタートから果敢にハナをうばい、ペースをつかみ3着と好走している。

 さらに全兄にあたるトゥザワールドは14年の有馬記念で2着、トゥザグローリーは10年、11年に3着に入るなど、このレースでは好走を見せることも多い血統として知られている。トーセンビクトリーは今年唯一の勝利が有馬記念の舞台である中山競馬場(中山牝馬S・G3)と適性を垣間見せた。あまり人気を集めるとはいい難いが、もし上位陣を食うとしたらこの馬なのかもしれない。

 有馬記念開催まで10日を切った。今年は熱いレースに牝馬が絡むことがあるのか。今から楽しみだ。

有馬記念(G1)は牝馬祭り!? キタサンブラック撃破を虎視眈々と狙う「女王候補4頭」に熱視線のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!