JRA木幡育也「女に酒飲まされた」裏側がひどい……最大の元凶は「馬鹿先輩」と伝統か
今月4日に、3月13日までの騎乗停止が決定したJRAの木幡育也騎手。昨年12月14日、日本中央競馬会競馬施行規定第147条第20号「競馬の公正確保について業務上の注意義務を負う者としてふさわしくない非行のあった者」(抜粋)に抵触する行為をしたとして処分が下されたようだ。
理由は未成年による「飲酒・喫煙」だったようで、昨年末で引退することになった平野優ジョッキーの送別も兼ねた忘年会でのことだったという。
「忘年会には若手が多く集まっていたようですが、コンパニオンを呼んでのドンチャン騒ぎ状態だったとか。コンパニオンの女性が木幡騎手にガンガン酒を飲ませ、タバコも吸わせたというのが実際のところのようですね。
そもそも未成年のいる飲み会にコンパニオンというのもどうなのか……という話もありますが、プロ意識云々というよりもその場の”空気”で酒を飲んだ、という部分があったんでしょう。もちろんだめなものはだめですが」(記者)
酒も飲めば気も大きくなり、その場にきれいなお姉さんがいたならなおさら……というよくある話のようだ。
ただ、未成年は未成年。許されることではないし、今回の処罰も妥当である。木幡騎手はその以前には禁止薬物で騎乗停止にもなっており、厳しい目が向くのは当然といえる。
その一方、同情的な声も一応はある。