真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.04.16 14:35

JRA女傑アーモンドアイ「日本ダービー」挑戦も現実味か……大混戦牡馬クラシックに一石?
編集部
次は当然オークスと見られていましたが、国枝栄調教師が『日本ダービー』へ強い思いを持っているようですね。『岐阜新聞』が報じています。国枝調教師が岐阜県出身で記者と同郷ということでインタビューしたようです。
国枝調教師はすでに牝馬クラシックはアパパネで三冠を達成していますが、牡馬クラシックは未勝利。日本ダービーは国枝調教師の悲願です。最終的には生産のノーザンや所有するシルクレーシングで決定をするのでしょうが、これだけの素質馬ですし陣営としては『できれば……』という思いは強いに違いありません」(競馬誌ライター)
オークスも日本ダービーも同じ2400m。同世代との勝負付けがとりあえずは済んだ今、さらなる「夢」に向かいたいという気持ちは当然出てくるだろう。C.ルメールも日本ダービーでも構わないという意志を見せているようだ。
おそらくは大混戦となる今年の日本ダービー。かつてウオッカが64年ぶりに日本ダービーを牝馬で制したが、アーモンドアイがそれに続く挑戦をするのかどうか。斤量が-2キロの恩恵もある。決して非現実的な話ではなさそうだが。
PICK UP
Ranking
5:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬