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JRA「天皇賞売上激減」が深刻な理由……武豊不在、メンバーイマイチだけじゃない「G1全体」の問題

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 今回は主役級不在と、潮流から外れつつある長距離路線のふたつの状況が相まって、売上面では不調を招いたとも考えられる。だが、JRAの勢いが陰りを見せつつあると指摘するライターもいる。

「今年は高松宮記念、桜花賞は売り上げ、入場者数ともに前年比を上回っているものの、天皇賞・春以外にもフェブラリーS、大阪杯、皐月賞が前年比を下回っています。

 皐月賞の前年比減は全国的な悪天候の影響もあったので、クラシックはさほど気にする必要は無いかもしれません。ですが、やはり問題は古馬路線。主役不在の穴は大きく、競馬界全体を盛り上げるためにもスターホースの誕生が望まれています。このままでは、今後の売上もあまり期待出来ないかもしれませんね」(競馬誌ライター)

 人気、実力を兼ね備えていたキタサンブラックを失ったのは痛手となっているようだ。この穴を埋める存在が登場する日はいつになるのだろうか? それがおいそれとは誕生しないことは、重々承知しているのだが……。

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