JRA浜中俊騎手にラストチャンス!?「超大物」ヴェロックスが8馬身差衝撃デビューも主戦を「絶対に譲りたくない」理由
その一方で川田騎手は関西を代表する存在に成長しましたし、今回の英国遠征も向こうからのオファーに応じたもの。”ポスト武豊”論争にも決着がついたとまで言われており、両者の間には大きな差が付いてしまいました」(別の記者)
今年も現在36勝でリーディング23位と、かつての輝きを取り戻せずにいる浜中騎手。だからこそ彼にとって、彗星のごとく現れたヴェロックスは再び輝かしい舞台へ戻るための”パートナー”になり得るに違いない。
「これは良い出会いになりました」
この言葉を本当に意味で「実現」する――。今年で30歳の節目を迎えた浜中騎手の騎手人生を懸けた戦いが幕を開けた。