真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.08.11 17:30
JRAダート混戦レパードSは「3頭」でイケる!? 関係者情報を徹底放出!!
編集部
12日(日)に札幌競馬場で開催されるエルムS(G3)。今年も重賞勝ちを狙うダート巧者が揃い、混戦模様を呈している。
この真夏のダート重賞では近4年、7番、8番人気の馬が馬券圏内に飛び込んできて波乱を演出している。今週もその荒れるであろうレースに「現場の声を重視するブロディN」が”3頭”のみで挑戦。関係者より入手した「有力情報」から選出した「至極の◎○▲」を紹介しよう。
まず押しも押されもせぬ本命「◎」に選んだのは、ミツバ(牡6歳、栗東・加用正厩舎)だ。
今年に入ってからG3競走に4度挑戦しており、[1.2.0.1]と好走を続けている。そして前走のマーキュリーC(G3)では道中6、7番手に控え、4コーナーから進出。大外から35.2秒を記録する末脚を発揮し、先を行くライバルたちを見事に差し切って優勝してみせた。
「前走後は函館に向かい調整。そしてレース前に札幌に移動しています。涼しい北海道で過ごせたので好調をキープしており、今回もいい状態で出走できそうですね。
条件戦とはいえ、3歳時には札幌競馬場での勝利経験もあります。流れが向けば、チャンスは十分。鞍上は主戦の松山弘平騎手。札幌競馬場での出走経験が乏しいところは気になるものの、それを補って余りあるくらい実力をミツバは秘めてるはずです」(現場記者)
ここで中央重賞初勝利を記録し、秋の重賞戦線に向けて弾みをつけたいところだろう。
PICK UP
Ranking
5:30更新- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
- 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
- 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
- 【NHKマイルC】アスコリピチェーノ主戦を背に追い切りも「鞍上未定」の怪…レース当週C.ルメール復帰予定、何かしらのサプライズも?
- 「シャンパンカラーが勝つよ」昨年のNHKマイルCで9番人気の激走を見抜いた“凄腕”が指定したのは、ジャンタルマンタルでもアスコリピチェーノでもないまさかの激走穴馬
- 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
- どれだけハズレても我々は「バッターボックス」に立たせてもらえる! 悔いを残したくないからこその大ダメージ…競馬と後悔の実に深い繋がり【徒然なる神のくず競馬トーク】
- 天皇賞・春(G1)テーオーロイヤルだけじゃない! 皐月賞「大逃げ」メイショウタバル、高松宮記念1番人気ルガルなど「個性派の宝庫」三嶋牧場がスゴイ
- 大躍進の「若手騎手」が日本ダービー初騎乗へ!「因縁」川田将雅ジャンタルマンタルはNHKマイルCへ…武豊シュガークンに迫る末脚で優先権獲得
- 日本ダービー馬は運が良いだけ!? 天皇賞・春(G1)J.モレイラ「完璧騎乗」もタスティエーラ惨敗の絶望感…G1「2勝以上」上積みは2007年ウオッカが最後