JRA札幌記念(G2)でマカヒキ&モズはシカト!? 競馬女王桃井はるこが射抜く「激走馬」に衝撃

桃井はるこ:蛯名正義騎手が騎乗するゴーフォザサミット(牡3歳、栗東・藤沢和雄厩舎)!!
ゴーフォザサミットは青葉賞で他を寄せ付けない圧巻の走りを見せました。ただ次走のダービーを見る限り2400mは長く、2000mくらいがちょうどいいのではないかと思ったんです。エアグルーヴが札幌記念を連覇しているように、トニービンの血を引いている同馬にもここの適性がある気がします。
鞍上の蛯名騎手は昨年、サクラアンプルールで勝利して波乱の立役者になりました。侮ると痛い目を見るかも!? 同馬はダービー後、ベルモントダービー招待Sへ向かう予定でしたが輸送トラブルに巻き込まれ、国内に専念することになりました。それが吉と出るのではないかと思っているんです。
――ここまで推し馬をあげていただきました。ですが、相変わらず人気を集めるだろう馬の名前が上がっていません(笑)。理由をうかがっていいですか?
桃井はるこ:まずネオリアリズム、モズカッチャンらは海外帰りでここが国内復帰戦です。私は以前から、いくら乗り込んでいるとはいえ、海外帰りの馬は勝ち負けまで絡むは難しいという気がしているんです。
そしてネオリアリズムは、海外で2戦した後に今回が国内復帰戦。陣営は秋のG1を目標にしており、ここを天皇賞・秋などの叩き台にしようとしているのではないかと思ってしまいます。またモズカッチャンはハービンジャー産駒なので洋芝を物ともしないパワーはありそうですが、やはり海外帰りという点が気になります。こちらも秋の重賞戦線をにらんでいる可能性も……。
――海外帰りの馬は評価が分かれるところで、取捨選択が非常に難しいと言われていますね。では、これら以外で人気上位が予想されているマカヒキ、ミッキースワローはいかがでしょうか?
桃井はるこ:マカヒキは長期休養明け。さらにディープインパクト産駒なので軽い馬場のほうが向いているタイプです。今回は走るのにパワーが必要な洋芝の札幌競馬場なので、ちょっと厳しいのではないかと思っています。
ミッキースワローは本当に迷ったんですよ。人気を集めると見られていますが、これは昨年、セントライト記念(G2)を勝ち、今年はAJCC(G2)で2着に入るなど中山競馬場で好走している実績があるからでしょう。ただ、ミッキースワローが好走したのは中山競馬場芝2200mの外回りコース。これは少し小回りとも言い難いコースなので、ちょっと違うのではないかと考えています。
あと実はサングレーザーも気になっています。ディープインパクト産駒なので消しと思いきや、おばにはJBCレディスクラシックの制覇経験も持つメーデイア。フレンチデピュティにも似た血統なのでダートの才能が目覚めていたらチャンスもありそう。ですが、2000mのレースが未経験というのがちょっと引っかかるんですよねぇ。本当に悩む存在なんですよね。
PICK UP
Ranking
17:30更新
JRA菊花賞(G1)「超軽量牝馬」10年ぶり参戦メロディーレーンがいろいろ気になる理由
横山武史「大ブーイング」の油断騎乗から1年、エフフォーリア妹で「禊」の一戦を快勝
JRA「カラ馬」シルヴァーソニックに拍手喝采のなぜ!? 川田将雅が落馬も…天皇賞・春(G1)“神騎乗”に「天才ジョッキー見えた」の声- JRA【議論】アーモンドアイら「牝馬最強時代」到来は是なのか!? 「8戦6勝」牡馬相手にG1勝ちまくりの「新記録」達成も意外な現実
- 横山武史「まるで別人」の勝負弱さに呆然!? 重賞28連敗で勝率2.6%…エフフォーリアと席巻した昨年から急落
- エフフォーリア、ソールオリエンスに続く横山武史の秘密兵器!? ホープフルS(G1)の覇者レガレイラと酷似する大物候補とは
- JRAアーモンドアイ8冠達成に「疑問」の声続々……天皇賞・秋「忖度は」「牝馬限定戦は」「海外は」見直されるべき「8冠の定義」
- 暑さと「毛色」に相関性あり!? 真夏に買える芦毛と消せる〇〇
- JRA史上5位 三連単「2073万8890円」の大波乱! フェブラリーS(G1)迫る府中ダートで「あのレース」を超える高額配当。穴馬の共通点とは
- 前代未聞の「父親不明」!? “牝馬黄金世代”の繁殖牝馬がデビュー年にまさかの異常事態
















