GJ > 競馬ニュース > ラジオNIKKEI賞(G3)穴は  > 2ページ目
NEW

3歳ハンデ重賞のラジオNIKKEI賞(G3)穴は毎日杯2着のアーバンキッドと思いきや、実は同厩の「あの馬」が『超抜』の最終追い切り!

【この記事のキーワード】, ,

「前走後は、このレースを目標に一旦放牧に出してからまた厩舎に戻しました。馬がしっかりしてきましたし、良くなっています。坂路では動くタイプですし、今日の追い切りは余裕のある動きでした。十分な仕上がりだと思います」

 前走のNHKマイルCでは着順こそ9着だが、4着馬とのタイム差はわずか0.2秒差。最後も外から鋭いキレを見せていた。斎藤調教師がそう話していた通り、最終追い切りの坂路での動きは『超抜』。4F54.0-39.6-25.7-12.1秒をという好時計をマークしている。

 だが、7番人気という低評価だけに課題もあるようだ。

「ハンデは少し見込まれた感じがしますね。開幕週の馬場なので、あまり後ろからでも厳しいですし、かと言ってある程度ポジションを取りにいくと、(最後の)脚が使えなくなりますからね。その辺りはジョッキー(江田照男騎手)とも相談して考えていきます」

 福島は開幕週ということもあって、やはり先行勢に有利な馬場傾向。差してくるなら馬場の良いインコースを通りたいところだが、果たして。

 だが、先述したように、こと「状態面」に関しては同厩舎でもストーミーシーに軍配が上がる。6番人気のアーバンキッドと7番人気のストーミーシー。どちらも美味しいところだが、勝負するなら、やはり状態のいいストーミーシーが無難かもしれない。

3歳ハンデ重賞のラジオNIKKEI賞(G3)穴は毎日杯2着のアーバンキッドと思いきや、実は同厩の「あの馬」が『超抜』の最終追い切り!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  2. “第2の金子オーナー”は武豊の元パートナー!? 「エピファネイア×ステイゴールド」の期待馬が今週末デビューへ
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!