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JRA毎日王冠(G1)「なぜ京都大賞典じゃない?」キセキは奇跡を起こせるか

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 泥んこ馬場の菊花賞前も馬場状態を考慮した調教過程を踏み、クラシック最後の一つを獲得した同スタッフ。そもそも同馬の管理は”調教師資格停止中”の角居勝彦厩舎なのだから、レースに向けて角居イズムで仕上げられた同馬には注意が必要だろう。

 恐らく、近況を拝見するに、今回、1年7ヶ月ぶりとなる1,800m戦の毎日王冠を走ることで同馬にやる気と中距離のスピード感を体験させ、ひと叩き後の次走を狙っているようにも思える。が、キセキの母母はあの”快速馬ロンドンブリッジ” 。府中の1,800mに適正があっても何の不思議もない血統背景だけに、注意しなければいけない一頭だろう。

 鞍上は、先週のスプリンターズSにおいてファインニードルでスプリント春秋連覇という結果を出し、秋のG1戦線で幸先のいい流れに乗る川田将雅騎手。今年は74勝、うち重賞8勝、連対率.359、複勝率.482と馬券対象的には過去最高の数字を叩き出している好調ぶり。

 台風の影響で一雨降って馬場が渋ろうものなら、重馬場が得意のキセキには絶好のチャンス到来だろう。当日の状況を判断しつつ馬券に加えておきたい穴馬の一頭だ。

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